- 締切済み
簿記の先生の魅力はなんですか?
簿記1級を習っていますが先生を見て思う事があります。 なぜ簿記の先生になっているのだろうかと。 簿記の先生だからスキルは当然高いし、生徒に人気があるからコミュニケーション力も ありそうだし、意見を持っているから一般企業であれば(すくなくともうちの会社では) 出世するタイプだと思うんです。 某スクールの先生とはいえそんなに給料が高いとは思いませんし、休みもほとんどなさそう。 一般企業より出社時間は遅いかもしれないけど夜は遅い。 今通ってる簿記の先生は週に6日授業を受け持っています。授業時間だけは1日5時間だけど 授業以外にも受付にいたり他の生徒の質問を受けたりとしてます。 生徒には親身になって教えてくれるけどものすごく熱血的ってわけでもありません。 検定前となれば生徒の私より先生が疲れてるなぁと思ってしまうほどです。 うちの会社に簿記の先生ではないけど塾の講師をしていた人が何人か転職してきてますが 先生は授業だけでなく授業中以外の準備もあるから大変と聞いています。 それほどの魅力って何ですか?一般企業を選ばず簿記の先生を選んだ理由ってなんですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ライフ *゚+。(σ‐σ)。+゚*(@InTheLife)
- ベストアンサー率54% (338/622)
私も同様の疑問を感じ、彼らにぶっちゃけ尋ねてみたことがあります。 ★三度のメシより簿記が好き。当然、講師は自分の天職に違いない。 ★自慢じゃないですが、私から簿記を取り上げたら、他に何も残りません! ★試験当日までのプレッシャーは、正直、生徒以上だと思うが、それだけに、生徒を無事、合格に導くことができた時の喜びは、他の仕事の成功のそれに代えがたいものと確信している。そんな自分がちょっと好き(笑)。 ★生徒は合格したい。私も合格させたい。同じ目的・ゴールを目指すという意味で利害関係が一致しており、取り組みやすい職種だと思う。一般的なサラリーマンだと、社内外問わず色んな思惑や交渉事に頭を悩まされたりで、なかなか大変そう。 ★受験生時代、日商一級の商簿で1点足りずに足切りされ、すごく悔しかった。同じ想いを後輩にさせたくないと思って簿記講師の道を選んだ。 ★監査法人にいたが、業務内容や人間関係に魅力を感じることができず辞めた。同じ公認会計士の資格を活かせる職務なら、自分と同じ道を志す受験生を応援できる仕事の方が、自分の性に合う。 ★もともと教職に就くことが夢だったが、一般的な教職と異なり、父兄の存在に神経を遣わずに済む点や、お金を払って受講している意識が高い分、やる気のある生徒が多い点は魅力。働き甲斐のある仕事だと思う。 ★実務上の簿記と検定受験のための学習簿記とでは、求められる要素が微妙に異なるため、今まで培ってきた感覚が通用するとは限らない。その危険を冒してまで、一般企業の経理業務を目指そうとは思わない。 ★この学校で簿記検定に合格したのをキッカケに講師にスカウトされ、転職の機会を失ったまま現在にいたる。 以上、現役簿記講師の意見集でした。m(_ _)m 簿記1級のお勉強、頑張ってください!
- notebigxo
- ベストアンサー率77% (103/133)
生徒視点ら見た簿記の先生の魅力というのは、物の流通を応用レベルまでに知っていること、簿記の理屈を説明できることです。 これを買ったらどうなる?などの説明が面白く授業も聞いてて面白いものです、日々自分が簿記という馴染みのないものに関係していた事を聞くたびに驚きがあったりします、そんな話をする人が簿記の先生に魅力を感じてなるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 納得できるご意見が多かったです。 頑張ります。