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簿記2級と1級の業務内容
一般企業の経理部門で働くには、簿記2級程度があれば十分だと聞きましたが、 1級の仕事ってどういうものになるのでしょうか? また、2級程度の知識だと、出世はないのでしょうか? 漠然とした質問で申し訳ないです。
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あくまでも簿記は検定ですので、1級がなければできない仕事があるわけではありません。 1級をとったらすぐ実務に直結するというわけではありませんので、就職活動でアピールできる、もしくは税理士試験を受験するためというくらいの感覚ですね。 簿記1級をとるにはかなりの勉強時間を必要としますので、就職してから取得しようという人はほとんどいないんじゃないでしょうか。 簿記1級取得者よりも簿記2級取得者で自社の経理を把握している人間のほうが当然扱いは上になるかと思われます。 そんなことに時間を費やすのであれば、自分の会社の経理方法や税法にのみ力を注いだほうがよっぽど出世の道が開けるかと思います。
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※個人のスキルの問題でもあるが、一般企業と言っても内容による場合があります。例えば1級は、引当金・有形固定資産の除却。当然ながら、中間財務諸表・連結財務諸表や企業形態の会計と言ったものが出てきますが、これとて、その現場、その立場にならなければ実感がない事になります。 >例を少し上げてみます。 (1)取引販売店が配送用のトラックを購入する事になりました。その助成金をする事になりました。この時の仕訳伝票を起票時どのような科目にしたらよいか又引当金伝票は必要だろうか?このような仕事内容になります。 (2)(1)の事から仕事を体験しなければ仕事が分らないと言う事になりますので簿記1級を取得していても仕事を経験しなければ実務が体験できない事になります。 ※言葉で説明すればよいのですが、文字では理解出来ないかも知れませんので簿記1級は取得した方がよいです。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございます。 資格をとったからどうこうではなく、仕事を円滑に進めるために資格をとる、そういう考えのほうがいいようですね。 ご回答ありがとうございました。
- zorro
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あくまで個人のスキルの問題です。一級の仕事、二級の仕事というものはありません。資格があれば出世するというものでもありません。
お礼
なるほど。やはり国家資格じゃない分、そのへんは曖昧なんですね・・・ ご回答ありがとうございました。
お礼
遅くなってしまい申し訳ありません。 経験者の方からのご意見、とても参考になります。 やはり資格よりも経験ということになりそうですね。 現在の仕事をこなしながら、しっかり考えていきたいと思います。 ご回答ありがとうございました。