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論理回路と判断コスト
1_判断対象の拾い出し 2_判断フローに乗せるのか処理不能エラーに流すのか 3_多数の判断対象へのリソース配分を見積もり 5_判断解の出力候補をテーブルに並べ 7_時間リミットに応じて順次リリース _ 処理機構の頭脳の枠組についてご指導ください
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脳では、7は無いようです。 時間制御に該当するのは; A.入力の変化。 B.持続的刺激に対するシナプスにおける伝達物質の欠乏。 です(睡眠用にはタイマー機能がありますが)。 同様に、1~6に該当するのも、イメージされているような、既成の アルゴリズムではなく、ニューロネット(脳の神経線維網)が、単に 感覚細胞からの入力を単に伝達する電線ではなく、シナプスという 接点には、抑制型(刺激を伝えた先を逆にオフする)のものがあり、 また刺激が続くと抵抗が減るという回路そのものに記憶機能が あるなど、アナログなロジックで動いている。 遺伝子が規定しているのは、「伸張」と「連結」、「不活性なものの 除去」といった、シンプルなアルゴリズムであり、結果の複雑さは、 アルゴリズムの方にではなく、五感や神経細胞の形状や機能の 方にある(構造主義的)。 生後数週間~数ヶ月の泣いているばかりの赤ん坊の脳内では、 実は五感の相関したした刺激に基づいて、脳内で(ほぼゼロから) 神経線維が伸び、活性型と抑制型のシナプスで拮抗しながら、 暴走しないネットワークを構成しているのである(うまく行かないと ひきつけ・テンカンを起こす)。 その期間に、たとえば視覚刺激がなければ、後から見えるように なっても、その知覚には不可逆な欠如を生じ、またその時期で あれば脳が半分欠けても、半分なりに完結した認識を形成する (ある意味、適当に辻つま合わせでやってる=ロジカルではない)。
お礼
質問に誤りありましたすみません 処理機構の頭脳の枠組ではなく 処理機構の中枢の枠組でした よろしくおねがいします たすかります