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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今回の水道水とか食品の基準は大丈夫?)

水道水と食品の基準は大丈夫?

このQ&Aのポイント
  • 東京の水道水の放射能調査結果を東京都健康安全研究センターのホームページで確認しました。
  • 原子力安全委員会や厚労省の基準では、飲料水の基準値が厳しく設定されていますが、これらの基準は大丈夫なのか疑問です。
  • イギリスの基準では放射性物質の基準値が日本よりも低く、現在の日本の基準が本当に安全なのか心配です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenchin
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回答No.1

>そもそも、原子力安全委員会などが定めた基準って >大丈夫なんでしょうか? これはもう「WHOも公認の値に準拠していますから大丈夫 です。」というしかないですね。 ちょっと換算してみます。   ・イギリスの基準は年間0.1mSV   ・WHOの平常時水質基準(大人)は10Bq/kg     これを大人が365日(1年)、毎日1リットル飲むと      10Bq×365日×1リットル×2.2÷100000      =0.08mSv つまり、両者はホボ同じなんですね。 ところが、質問者様も触れられた「飲食物摂取制限に関する 指標」では300Bq/kgとなっています。    *:この300Bq/kgは、主にIAEAが決めた「非常時に      関して、1年に限り許される数字」で、WHO公認の      もとにIRCPでも認められた値です。 「WHOの30倍の値じゃないか!」と不安に思われる方が多い 状況なんですが、同じくWHOの基準では「緊急時の対応として はIAEAの定める基準によるとする。」としているんですね。 (そして、IAEAは緊急時の最初の一年間まで、100Bq/Lを上限 とする...と認めている。) なんで「緊急時1年間は良いの?」となりますが。 これは「緊急時に、そのような食物しか得られない状況の市民が に対して平時の基準を適用すると、彼らが一切の食物を摂取でき 無くなる。」ということから来ています。 ですからもちろん、政府等の配給や個人の努力によって「それ以 外の食物を」入手できるなら、それを摂取する方が望ましいんです。 御調べになられる時のために、資料をご紹介しておきます。 和訳は印刷物しか持っていませんのでお許しください。 (Google翻訳等でも大体の感じはつかめます。) IAEA資料:III辺りに書かれています。 http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/Pub1133_scr.pdf WHO資料:第9章です。 http://www.who.int/water_sanitation_health/dwq/gdwq3rev/en/index.html

htakehara
質問者

お礼

数値的な疑問が解決できました。 なので、ベストアンサーとさせていただきます。 やっぱり、できるだけミネラルウォーターを入手する必要がありますね。

その他の回答 (2)

回答No.3

運転中の原発から出る廃液・排水の規制値をご存じでしょうか? 放射性ヨウ素の場合、廃液・排水の規制値は一リットルあたり40ベクレル以下と定められています。 いまの水道水は、運転中の原発から出る廃液・排水より高い放射能を含んでいます。 これが「大丈夫」なのですから、これまで原発の廃液を飲んでも大丈夫だったのです。 食品の放射能汚染の暫定基準は政府の検討会で月末までに2倍に引き上げられる方向です。 いままでの2倍、食品が汚染されていても「大丈夫」になります。(日経・毎日) 国際放射線防護委員会(ICRP)は、日本だけ被ばく線量限度を引き上げるように勧告しました。 今後は、世界的には1ミリシーベルト以下の基準を変えずに、日本人だけ20ミリシーベルトまで「大丈夫」になります。(日経・毎日) テレビに出てくる自称専門家の言うことを信じるなら、この2週間で日本人はずいぶんと放射線被曝に強くなったようです。結果が出るのは数十年先になりますが、本当に「大丈夫」だと良いですね。

htakehara
質問者

お礼

原発の廃液の基準よりもあまいということを初めて知りました。 回答ありがとうございました。

  • kenchin
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回答No.2

ごめんなさい、抜けてました。 IRCPについてはWEB上でナカナカ見つかりません。 (以前はICRPのHPから手繰れたんですが、昨日くらい  に試すと繋がりません。) 興味を持たれたら、翻訳済み出版物が図書館で取り寄せ 閲覧できるかと思います。 参考までにリストが載っているURLをご紹介します。 http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,1233,76,127,html 参考になるのは以下の二つです。  ・妊娠と医療放射線 2002年3月 ICRP-84  ・国際放射線防護委員会の2007年勧告     2009年9月 ICRP-103

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