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食品安全委員会が定めた年間許容量について
放射性ヨウ素が年間50ミリシーベルト、セシウムが年間10ミリシーベルトというのを ニュースで見ました。 一般人の人口被曝線量の年間限度が1ミリシーベルト、自然から受ける被曝線量が2.4でしかも食品からは0.3ミリシーベルト以下なのでそれと比べて随分と多い印象を受けますが、非常時という事で仕方ないのでしょうか? 考え方、計算方法は以下で合っていますか? 例えば放射性ヨウ素ですが、基準値ギリギリ2000bq/kgまで汚染された食品を毎食1キロ食べるとして 2000bq/kg×3食×365日=2190000bq 2190000bq×2.2×10(マイナス5乗)=48.18mSV でだいたい50mSvになるのですが、半減期もあるし、飲料の基準値はもっと小さいので 普通に店頭に並んでいる食品を普通に食べている限りは50mSvを超えないという事でいいのでしょうか?預託実行線量の計算式なども見つけましたが、さっぱり理解出来ませんでした。 また、食品安全委員会の資料3ページに幼児の係数は7.5とありました。 これを逆算して 50mSv÷7.5×10(5乗)=約666666bq 666666bq÷365日÷3食=約608bq という事は2000bq/kgの汚染がある食品を一食に304グラムまで食べて良いという 事になりますか? http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/emerg_genshiro_20110316.pdf テレビでは100mSvから健康に影響が出る(ガンの確率が上がる?)場合が あると言っていますが、経口で60mSv、残りの40mSVが外部被曝と考えて 40000μSv/h÷365日÷24=約4.5μSv/h が空間線量の限度と考えれば いいですか?(避難地域じゃなくてもこれくらい超えている場所はある気が・・・ 1年間継続しなければ大丈夫という事でしょうか?) 基準値が信用していいものなのか、また、基準値を安全と信じるとして どれだけの食品をどれだけ採って、どれくらいの線量までは暮らしていけるのか 気になる所です。放射性ヨウ素は半減期が8日という事で、原発から漏れてくる 値も今後はどんどん減ってくると考えていいのでしょうか? 全くの素人で文系なのでこれくらいまでが自分で考えられる限度です。 こんな簡単な割り算かけ算だけで解決する事ではないとは思うのですが、 冷静になる為にも自分の判断基準も持っていたいと思っています。 まとまりのない質問の仕方で申し訳ありませんが、詳しい方、宜しくお願いします。
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- ww0
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日本では放射線関係は原発も含めて人間のクズが寄り集まる学術分野ですので、まともな行政が行なわれていないんですよ。 米英仏ロにおいては核兵器技術の為、放射線関連に秀逸な人材が集結し、よって合理的で安全度の高い体制を整えているのですが、日本では核とか放射線とかは、ウンコや便所と同じ扱い。 というわけで、紹介するURLは東大関連の放射線医療チームの所ですが、ナンヤカヤとアヤフヤな記述もあり、そして重大な部分に誤記もあるため、全面的信用は決して出来ませんが、紹介したページを読む限りにおいては、漠然とした知識を得るにはヨカレと思います。 プロフィールには専門家チームと書かれてあるのですが、実際にはそれで専門家チームなのでしょう。。。 「暫定規制値」とは http://tnakagawa.exblog.jp/15130051/ 「全身被ばく」と「局所被ばく」 http://tnakagawa.exblog.jp/15130037/ 誠に恐ろしべきかるかな。日本の原子力。日本の放射線医学。 日を経ずして日本人は絶滅しますね。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
命の水 1リットルあたりのベクレル数Bq/Kg 0.111 アメリカの法令基準 0.5 ドイツガス水道協会の基準 10 WHO基準 10 自民党の基準 100 民主党が乳児に飲ませようとしている基準 210 石原が涙目で飲んだ東京都金町浄水場の水 300 民主党が国民に飲ませようとしている基準 336 22日の千葉県 北千葉浄水場の水 370 22日の千葉県 睦浄水場の水 965 福島県飯館村の水道水 1,000 WHO限界ライン 緊急時でも1000 Bq/kg の物を摂取してはいけない 54,100 茨城の水洗いしたホウレン草 5,190,000 福島飯舘村の水洗いしてない雑草 3,900,000,000 3号機で作業員の足がつかった溜まり水 2,900,000,000,000 2号機の溜り水
お礼
質問の趣旨とは違いますが参考になりました。ありがとうございました。
- yasuto07
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要するに、それぞれの、量を、そうていして、あなたなりに、加算していくしかないでしょう。 政府の発表する数値は、最近は、著しく、かたよってきて、信用なりません。 個人で、考えて、安全で、あろう部分を採用してください。 政府は、なんでも、単品単位で、計算発表して、加算などは、考えていないというか、 加算した場合を隠そうとしています。 ですから、今後は、ご自分で、考えてください。
お礼
自分で安全であろう基準を決めるためにいろいろ調べて、計算しています。一番良いのは事故前の基準値内の被曝におさめる事でしょうが、住んでいる地域の水道水、野菜から既に放射性物質が検出されていますので無理でしょう。子供もいるので100までは良いとは考えたくないのですが、内部被曝の考え方は難しいので計算方法があっているのか知りたくこのような質問にさせて頂きました。ありがとうございました。
お礼
放射線関係はクズの寄り集まり・・・というのは、何か関連がある違う分野で活動されている方なのですか? 日本にも優秀な放射線関連の専門家がいると思いたいです。 資料はやはり私には難しかったのですが参考になりました。水、牛乳等、菜類で33.3、残りはその他と別に計算しないといけないんですね。?と悩みはますます増えそうです。ありがとうございました。