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「くめども尽きぬ」とは?
検索してみたのですがそれらしい解説を見つけられず、こちらで質問させて頂きます。 小学校の校歌をふと思い出しました。 その中でたしか「くめども尽きぬ 筑波山」というフレーズがあったのですが、この「くめど」とは何でしょうか? 検索してみて、「くめども尽きぬ命の」あるいは「~泉の」などと使われているのを見ると「汲めど」なのかとも思いましたがいや「筑波山」は汲めないし・・・ それとも学校が「清水小学校」だったので、やはり「汲めど」で、筑波山の水を~みたいなことなんでしょうか。 もし詳しくご存知の方おられましたらご教授願います。
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「つくば」の「つく」に「尽く」(文語上二段終止形)をかけたのでしょう。 “「筑波山」という名前には「尽く」(口語「尽きる」)が含まれているけれども、その名に反して尽きることがない” ということですね。 「その手は桑名の焼き蛤」 「恐れ入谷の鬼子母神」 などと同類だと思います。
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- ymmasayan
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回答No.1
一般的には「汲んでも汲んでも無くならない」つまり水量豊富な事を意味します。 筑波山系がそのような水の恵みをもたらしていることを 清水小学校と掛けたのかも知れません。 余談ですが湧き水や地下水などは高山がもたらしている例が非常に多いです。
質問者
お礼
「汲めども尽きぬ」なのですね。 回答ありがとうございました!
お礼
思い出の校歌がまさかシャレだったとは・・・!! 人生観が変わりそうなくらいの衝撃です。 ご回答いただき、どうもありがとうございました。