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オペアンプの回路について。
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RC4558Pは両電源(プラスとマイナスの電圧)で動作するOPアンプなので図の回路では動作しません。 図の回路の場合、入力電圧が2V以下では正しい動作をしない可能性が大きいです。 単電源のOPアンプ、例えばLM358のようなものを使用してください。 抵抗については、左側(グランドに接続している方)をRA、右側をRBとすると、 (RA+RB)/RA=1.2/0.8の関係になります。 RA=1.2kとするとRB=600なので、1.2kを2個並列にすればいいでしょう。
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- KEN_2
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まず、この回路の問題点を列挙します。 1)入・出力電圧に対して電源電圧が高過ぎます。⇒3.3V~5Vで充分です。 2)『0V~0.8Vで変動する電圧を、0V~1.2V程度に増幅』に対して、電源電圧が0V-14Vです。⇒±12V~±15V電源を使用します。 3)利得を決定するR1とR2の値が7Ωと低過ぎます。⇒500Ω~1MΩ以内の抵抗を使用します。 問題点を説明しますと、 1)電源縁圧は入・出力電圧に対して、約±2V以上高い電圧を必要とします。 よって、±5V~±15Vの電源を使用します。 2)『0V~1.2V程度に増幅』するのであれば、±5V~±15Vの電源を使用するか、単電源動作保障のOPアンプを使用します。 (車のセンサーなら3端子REGで電圧安定化とノイズ除去を必要とします。) 3)入・出力電圧増幅度を1.2/0.8の1.5倍とするのなら、(R1+R2)/R1=1.5倍から、 R1=R2*2かR1/2=R2となりますので、R1=1.2KΩ、R2=620Ωが適当です。 OPアンプの出力電流は1maA~10mA程度とし、可能な限り少ない電流で発熱をさせないようにします。 下記のサイトが基本的な解説が分かり易いのと、入手可能なOPアンプICでしよう。 非反転増幅回路 http://wave.iobb.net/doc/opamp/2.html#_Toc398540530 オペアンプ(OPamp) http://akizukidenshi.com/catalog/c/copamp/ *現在の回路での対策は 1)±5V~±15Vの電源を使用します。 2)7Ωの入出力抵抗を、R1=1.2KΩ、R2=620Ωとします。 これで取り合えず動作しますが、使っていたOPアンプは7Ωの負荷抵抗のために劣化している可能性があります。交換が必要でしょう。
お礼
簡単にできると思っていたのですが、浅はかな考えでした。 なるほど、素人ではちょっと難しそうですね。 電源が複雑そうなので、単電源動作保障のOPアンプで作製してみます。 ありがとうございました。
- naznaz1111
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私の失敗事例。 ICのデータを見ましたが、デュアルOPですね。 もう片方の、OPアンプはどう処理してますか? 何も接続していないと、影響を受けて、出力が出なかったりします。 データシートには指示がなかったのですが、 未使用の方はボルテージフォロアを作っておくのが一般的です。 http://www2.renesas.com/faq/ja/f_op.html#0013 0.8V → 1.2Vへの増幅ですから、増幅率は1.5。 非反転増幅の計算式はAv=1+R2/R1ですから、R1=2kΩとすると、 R2 = 1kΩ 図で言うと、左側の抵抗と、右側の抵抗の比はどうなってますか? 2:1になっていれば(VRが入っているとしても)、問題ないはずです。 あまり比が崩れているようならば、出力がぶっ飛んでいる可能性もあります。
お礼
片側のアンプには何もしていません。 何も知らず買ってきましたので、デュアルとは後で気づきました。 ありがとうございます。
お礼
即決な回答ありがとうございました。 早速購入してきました。