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会計事務所への転職のタイミングについて
現在会計事務所への転職を考えています。 所有資格は簿記2級のみですが、税理士資格の取得に挑戦しようと考えています。 そこで、今は会計とはあまり関係ない仕事をしているのですが、今の仕事を続けながら勉強するべきか、転職してしまって勉強するべきか迷っています。 実務を覚えれると言う点ではいいかもしれませんが、無資格、会計事務所の経験無しでは給料も今より下がるでしょうし、ある程度資格を取得してからの方がいいかとも思ってはいます。 アドバイス等お願いします。 ちなみに今年で27歳になります。 よろしくお願いします。
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簿記2級のある程度優秀なレベルからスタートということで、働きながらの受験ならば最低5年は覚悟が必要でしょう。それもうまくいってということですが。 その間は仕事をしながら、週末には学校に行ってですから、自由時間は全くありません。 今のお仕事と年収がどのくらいかわかりませんが、これに挑戦するのはかなりのリスクがあります。私の周辺でも受かったけれども10年以上というものもおります。 それでも合格したから良いほうで中途で断念するものもたくさんいるのが本当の話です。 その次が事業としての税理士の成功の可能性です。 今この経済状況で税理士の顧客は増加していません。その中で優良顧客は全部既存事務所がとっています。そこへ新規の事務所が参入して市場を取れるのかの判断です。 実は私は40代に働きながら挑戦して合格できたものです。その後独立はせずに会社内で定年まで申告を担当しました。なぜ独立しなかったかというと当時の私の年収は平均的な税理士の収入よりも大分多かったからです。 その挑戦中に経理学校に行っていましたが、当時わかったことは会計事務所の職員は意外に合格しないということです。 彼らは実務は良く知っているのでしょう。でもそのために試験を軽視する所があり、頑張れば何時でも受かるといいながら、何時まで経っても合格しないという感じでした。 多分彼らの多くはそのまま会計事務所の一事務員で終ったのでしょうね。 というのが現実です。 従って私は今の仕事をしながらできるのならばそうすべきである、会計事務所への転勤は必ずしも有利ではないという意見です。
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えっと、会計事務所へ転職を考えていて税理士資格に挑戦されるのですか? 会計士を目指した方が良くないですか? 税理士免許ももらえますよ。 簿記2級をお持ちと言うことでしたら、税理士にしても会計士にしても 財務諸表論の導入部分は飛ばして学習を開始できますね。 新しく仕事に就いた場合、その会社のこと、業務を知らない新人であり、 1年目ならなおさら覚えなければならない事も多々あることでしょう。 資格と両立して頑張っていくんだ! と実際に合格されてる方がいるのですが 体験談を聞くと、「時間」をとるのが本当に大変だし仕事以外をすべて 勉強に充てるので休息があんまり無いわけです。体力勝負ですね。 それを考えると、今のお仕事は続いていて「落ち着いている時期」だと思います。 今、仕事と平行してやるのが良いのではないでしょうか。 就職難の今、職がないというのは、いろいろ困ります。 >無資格、会計事務所の経験無しでは給料も今より下がるでしょうし・・・ 簿記2級だけ、というのは戦えませんけど、 例えば、会計士の短答式試験(マーク)を合格していれば、 監査法人に就職も一応は可能になってきます。(会計士補の補) というか…そもそも無資格だと採用されないと思います。 会計士人口増やしにかかってるので、有資格者であふれてるくらいだし。 歳はあまり考えず、資格をとってそれを武器に戦えば良いと思います。 で本題の >会計事務所への転職のタイミングについて ですが、簿記なら1級、会計士なら短答式合格をしてから、でしょうかね。 すみません、税理士試験は受けてないので分からないです。ご参考までに。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 仰られる通り会計士と言うのも選択肢にあるのですが、中小企業を中心とした活動をしたいと考えてますので、税理士の方が良いと思ってます。 とりあえずは簿記能力のレベルアップに取り組みたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在の年収は400万ちょっとです。 やはり現在の仕事を続けながら、簿記論や財務諸表論の勉強を進めたいと思います。