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見ることができる、見られることができる。
日本語でも表現の難しいものを、英語でどう表現したらいいかわからず、困っています。 たとえば、丘に立って池を見ることはできます。でも池に立って丘を見ることはできません。 こういう場合に、 丘→池 : 見る○ 見られる(受身)× 池→丘 : 見る× 見られる(受身)○ と表現します。 これをそのまま英語にできないでしょうか? 調べた範囲では、"viewable"と"visible"を使えば良いのかなと思うのですが、 なにぶんネイティブではないのでよくわからず。 つまり、 丘→池 viewable○ visible× 池→丘 viewable× visible○ あるいは 丘→池 view○ viewed× 池→丘 view× viewed○ という表現も考えました。 難しくてごめんなさい。よろしくお願いします。
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- eiji-shige
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こんにちは 丘→池 : 見る○ 見られる(受身)× 池→丘 : 見る× 見られる(受身)○ 私にはそもそも以上の表現がわかりにくく感じられます。 理由としては二つ考えられると思います。 1.主語がないから 日本で主語は往々にして省略されますが、必要な時には主語は加えられます。この表現方法の場合、「見る○」は主語が人なのに対し(丘ではない!)、「見られる(受身)×」は主語が丘になっています。この主語の混乱をもったまま英語にすることは不可能だと思います。英語では主語を明確にするので。 2.この文章において、能動・受動は問題ではないから 「丘に立って池を見ることはできます。でも池に立って丘を見ることはできません。」という文章は、丘・池という地形に対する条件の問題を述べているのであって能動・受動はほとんど関係がないと思います。 「丘から池を見ることができます。でも池から丘を見ることはできません(?)」 というように、単純に能動・受動の問題に還元すると、どちらからも見ることはできるので、文章がおかしくなってしまいます。「立って」という表現が丘とのみ相性が良く、池とは相性が悪いということを示しているにすぎません。 英語に直せばより明確になります。 You can see the lake standing on the hill. You can't see the hill standing on the lake. おかしいのは「standing on the lake」であって、能動・受動は関係ありません。 つまり、 You can see the lake from the hill. The hill can be seen from the lake. これならば問題がない(can'tとはならない)わけです。 ながながと日本語の表現の問題について指摘してしまいました。 質問者様は以上の例文を「たとえば」としているので、もしかしたら他のことを表現するための例としてあげられたにすぎないのかもしれません。 その場合、英語表現として「みる・みられる」は、viewを使うよりは、can see / can be seenの方が単純でよいかと思います。