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税務調査前に申告書の誤りに気付きました

来週、税務調査が入ります。 調査対象期間は、直近3期分(H20.3期、H21.3期、H22.3期)のようです。 調査前に提出した上記3期分の法人税申告書を確認したところ、 H20.3期に税率を誤っており、多く税金を支払っていたことが判りました。 単純な誤りなので、来週の調査時に調査担当官も気付くと思うのですが、 弊社としてどのような対応をすべきか、 担当官からはどのような指摘・コメントが予想されるか ご教示いただきたくお願いいたします。

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  • hata79
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回答No.1

適用税率の誤りは明白な誤りであり、更正の請求ができるものです。 しかし、その請求期間が過ぎてしまってますので、できません。 今回、税務調査によって、会計処理等での非違が発見されて、修正申告を求められるかと思います。 その際に、20・3期については修正申告ではなく更正決定をしてくれと主張すればよいと存じます。 職権による更正決定は法定納期限から一年間という期間制限がありません。 つまり「否認事項について、別表4にて加算する」のを、修正申告でなく更正決定で行うことで、正しい税率での計算になります。 実際には追徴金は発生するか、かえって還付金が出るかは不明ですね。

hunny426
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 大変参考になりました。

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