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税務調査、損金不算入について

会社の経理担当をしています。 損金不算入について質問です。 損金不算入が多いと、その分法人税も増えますが、 逆に、その分の法人税を納める余力さえあれば、 疑わしきものはすべて損金不算入にしたほうが、税務調査で否認をされることは無いと思うのは安直な考えでしょうか。 例えば、弊社の協力業者1名と、弊社役員2名及び従業員1名の計4人でゴルフに行く費用などは、損金不算入処理していれば、税務リスクは回避できますでしょうか。

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  • fujic-1990
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回答No.1

> 疑わしきものはすべて損金不算入にしたほうが、税務調査で否認をされることは無い > と思うのは安直な考えでしょうか。  うーん、損金になるかもしれないものを損金不算入処理して税金を増やすのは、社長、社員的にはどうなんですかね。  ちゃんと損金にして、「浮いた資金で給料をあげてやる」というのが時節的には正しい態度なんじゃないかと思いますけど。  で、税務署に「損金である(損金扱いすべきだ)」と説明して納得を得るのを面倒がって、グレーゾーンはぜんぶ不算入扱いにしていれば、税務署からは疑問が出ず経理担当としては楽でしょうから、安直であることは否めないと思います。 > 弊社の協力業者1名と、弊社役員2名及び従業員1名の計4人で  私もいろいろゴルフを誘われましたが、嫌いなのでゴルフはやったことがありません。  イヤイヤなんて行きたくないと思う私なので思ってしまうのですが、本気で協力業者を接待したくてイヤイヤ行ったゴルフなのに損金不算入なら、役員さんは質問者さんを叱るかもしれません。  くどいですが私はゴルフはやらないので「想像」での状況ですが、3人からパシリにされ、いろいろ気を遣って疲労困憊の「従業員1名」氏は、「あれは絶対に仕事だ。損金で落として、浮いた税金分をオレの残業手当にしてくれぇ」と泣くと思いますね。  「あれが損金にならない『遊びガネ』なら、次はオマエがついて行け」と言うと思います。  対して、グレーゾーンの税金を増やしても、税務署から「感謝状」は一切出ません。逆に「痛くもない腹を探られる」カモです。

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