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安定化電源の「I-Vソース」とは?一般的な安定化電源との違いを調べてみた
- 安定化電源でよく聞く「I-Vソース」とは、電流源としても使用できる電圧源のことです。一般的な安定化電源は電圧源のみであり、電流リミット機能を持つことで一部の電流源として使用することができます。
- 一般的な安定化電源は電圧源のみであり、電流リミット機能を持っています。一方、I-Vソースとは、電流源としても使用できる電圧源のことです。一般的な安定化電源では、電圧源として使用することが主な目的であり、電流源としての使用は制限があります。
- 安定化電源でよく聞く「I-Vソース」とは、電流源としても使用できる電圧源のことです。一般的な安定化電源は主に電圧源として使用されますが、一部の安定化電源は電流リミット機能を持ち、電流源として使用することもできます。一般的な安定化電源とI-Vソースの違いは、主な目的と使用の制限にあります。
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こんばんわ。 ご質問の; >250kオームの抵抗(1/4Wカーボン)に1mAの定電流を >流すには250Vの設定が必要ですが、電圧自体はいくらかけても >1/4Wにならなければ平気なのでしょうか?(マージンは必要でしょうが) ですが、そのとおりで電力損失が1/4Wを超えない限り平気です。 抵抗は発熱によって寿命が決まる性質を持っていますので定格 の電力損失を守って使えば問題ありません。 ただしマージンは30%程度は見込んで使用したほうが良いです。
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- xpopo
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>よって単にリミット付きの電源は簡易電流源でしかなく、 >ほんとの電流源が必要であればCC機能を持つ電源を用意しなければならない >というこでしょうか? リミット付きの場合は設定電圧でそのリミット電流を流せないほどの大きな負荷抵抗の場合は リミット値までの電流が流せないだけです。そういう場合にはリミット値の電流を流すには 設定電圧を十分高くしてやれば設定したリミット電流を流すことができるし、その場合には 定電流状態になります。 たとえば、電圧設定を1Vにして、電流リミット値を100mAにした場合、負荷抵抗が 20Ωの場合、電流は1V/20Ω=50mAしか流せません。この場合は定電流状態には なっていません。この場合は電圧を100mA以上流せる2V以上の電圧に設定してやる。 たとえば電圧設定を3Vに設定すれば負荷には3V/20Ω=150mA流そうとしますが、 電流リミッタが100mAに設定されているので100mAになるように電源側で制御されます。 この状態では負荷が少々変動しても電流はリミッタ値を維持する定電流状態になります。 しかし、精度に関してはそれぞれの電源により異なりますので仕様書を確認して必要な 精度を満たすかどうか確認されたほうが良いと思います。
お礼
丁寧な語説明ありがとうございました。 おかげさまでよくわかりました。 ところで、ふと思ったのですが、 250kオームの抵抗(1/4Wカーボン)に1mAの定電流を 流すには250Vの設定が必要ですが、電圧自体はいくらかけても 1/4Wにならなければ平気なのでしょうか?(マージンは必要でしょうが) 小学生のような疑問で申し訳ありません・・・
- xpopo
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こんばんは、 「I-V ソース」のソースは英語で源、即ち電源の意味で使われてます。pony666さんの言われている シンク・ソース(流れ込み・流れ出し)のソースでは無いと思います。 「I-V ソース」は単に電流源/電圧源 という意味になります。 >一般的な電源は電流リミット機能があり、ここで制限をかければ >電流源として使えるという認識でしたが、これはI-Vソースといえるのでしょうか? そのとおりで、I-Vソース(I-V電源)と言えます。
補足
ご回答ありがとうございました。 ご回答を受けて質問があります。 更に調べてみると CC CV 機能付きの電源があるようですが、 これだと本当の意味の定電流源となります。 が、リミットが付いているだけの電源ですと、 負荷によって電流値が変わってしまいます。 よって単にリミット付きの電源は簡易電流源でしかなく、 ほんとの電流源が必要であればCC機能を持つ電源を用意しなければならない というこでしょうか?
お礼
ご回答どうもありがとうございました。 非常によくわかりました^^ それではこれにて閉めさせていただきます。