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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:借地権の店(兼住宅)を高く売る方法)

借地権の店(兼住宅)を高く売る方法

このQ&Aのポイント
  • 東京で料理店を経営する古い家を売ることになりました。家は築60年で老朽化していますが、都心のオフイス街で収入もまあまああります。
  • 先日、隣の小さな賃貸経営の会社から買い取りの話がありました。彼らも老朽化しているので建て替える予定です。
  • 家族に説明を受けたが、相手はあくまで地価で買う意向であると言いました。また、ビルができれば店舗を作り、高額の賃貸料を取ることも可能です。しかし、家族は代理人を立てて交渉することも考えています。アドバイスや専門家の紹介を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kita52326
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回答No.1

本当かどうかは別として、 先方が「どうしてもうちの敷地が欲しいわけではない」と言っているのですから、 漠然とした「なるべく高く」ではなく、 「いくら以上なら売っても良い」、「いくら以下なら売らない」という、 具体的な数値基準を決めたうえで交渉に臨むべきだと思います。 目途になるものは以下のようなものです。 近傍で面積や道路付・建蔽率・容積率で類似したものがあれば、参考になります。 また、土地に対する借地権の割合は路線価図で調べるとわかります。 1)公示地価:特殊な事情が除かれた、自由な取引で通常成立すると考えられる価格   http://www.land.mlit.go.jp/webland/top.html 2)路線価格:相続税の計算をする時に使うもの。公示地価の概ね8割程度。   http://www.rosenka.nta.go.jp/ 3)取引事例:実際に取引された価格、近所の不動産屋に聞いてみるのも良い。   http://www.contract.reins.or.jp/ 相手がどうしても欲しがる土地ならいくら高く吹っ掛けても良いでしょうが、 そうではなくて、むしろこちらがこの機会に是非売りたいと考えているなら、 他にも売れる値段を知ったうえで交渉に臨まないと、間抜けな結果になってしまいます。 その土地が相手の計画にもたらすメリットも良く理解しておく必要があります。 また、借地の場合は地主から譲渡承諾料を要求されるので、そちらの交渉も必要です。 一般的には借地権価格の10%程度が譲渡に伴う名義書替料と言われていますが、 これは公的なものではわからないので、 近傍の不動産屋などに聞いた方が詳しいかもしれません。 都心希少立地ということ、借地なので地主との交渉も必要になること等からすると、 ご自分の家族だけで判断・交渉する知識や交渉力に自信がないなら、 買手がこれまで付き合いもある相手だとしても、 弁護士あるいは信用できる不動産業者などを代理人にたててもおかしいことはないです。 あるいはアドバイザーとして同席してもらうということでも良いと思います。 月内の返答としては、「前向きに考えてみようと思う。ただし、大きな金額の話だし、 今後の商売や生活にも影響が出てくるので、しかるべき人にも相談するようにしたい。」 というような感じではいかがでしょうか?

noname#144274
質問者

お礼

大変親切にありがとうございます。 おっしゃるように慎重に進めていかなければなりませんが、あちらも高ければ買わないようなので交渉が必要だと思ってます。 今日調べたら、まずは不動産鑑定にかけることで、適正価格を事例とともに割り出すことが先決と知りました。 今日1社大手の不動産関係に査定をお願いしましたが、こちらは適正価格ではないのですよね。 不動産鑑定にもお金がかかるので困ります。 また仲介業者より、代理人を立てたほうが高くなるようなことも聞きましたが本当か? 交渉術知ってる方がいれば教えて欲しいです。

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