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この格助詞?の使い方はまちがいでしょうか
建築関連の仕事をしています。あるプレゼン資料を作成したときのページ構成で、 中見出しに『事業環境分析』とし、小見出しに『住宅着工戸数の減少』と書いた部分が ありました。この小見出し『住宅着工戸数の減少』の下層部にその影響や懸念事項を 書きました。 これを読んだ自称“何でも知ってる”上司から、『住宅着工戸数“の”減少』という“の”の 使い方は間違ってる。この場合、『住宅着工戸数“が”減少』という表現が正しいと 言われました。私はどちらかが間違いというより、どちらもありだと思うのですが、 いかがでしょうか?つまらないことが気になってしかたがありません。
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「住宅着工数の減少」は名詞修飾節で、中の主体につく「の」は「が」にかえることができます。 前後の言葉で「住宅着工数の減少」を強調する場合は、 「が」のほうが良いと上司は考えたのかもしれません。 あとにつく言葉ことばにもよります。 住宅着工数の減少により我が社の営業成績は打撃を受けた。 住宅着工数が減少したため我が社は大きな打撃を受けた。 母の作った料理はふるさとの味がする。 母が作った料理はふるさとの味がする。 私の愛した人は彼女一人だ。 私が愛した人は彼女一人だ。 これらはどちらを使ってもよいとおもいます。
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- Ishiwara
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ご質問の文面だけで見ると、いやな上司ですね。こんなことでしか、自分の存在感を示すことができないのでしょうね。 まあ、ご意見どおりにしてあげましょう。私も、サラリーマン時代に、そんなことがたくさんありました。 並列して立っている他の小見出しと比べてみましょう。名詞句なら名詞句で統一してあるほうがスマートですよ。
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- sanori
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こんにちは。 「住宅着工戸数の減少」と書いたとき、「減少」は名詞としての役割を果たします。 一方、「住宅着工戸数が減少」「住宅着工戸数は減少」「住宅着工戸数も減少」の場合では、「減少」は動詞としての役割を果たします。 つまり、「減少した」「減少している」「減少する」などを略して「減少」と書いたことになります。 新聞の見出しなどで見られる表現です。 「国会が紛糾」「民衆に発砲」「志望校に合格」「紫綬褒章を受章」・・・ あなたと上司のどちらも正解を言っていると思います。 ただし、プレゼンの流れで「住宅着工戸数の減少」という見出しだと、他人事あるいは歴史上の出来事のような感じがするのであれば、上司が言ったとおりにするとよいでしょう。 また、どちらでもよいときは上司に従うというのが、渡世というものかもしれません。
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- marisuka
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見出しは長い文をできるだけ短くして表現しようとします。 「が」を使う場合は「○○が××した」の「した」を省略したものと考えられます。 「の」を使う場合は××という名詞を修飾したものと考えられます。 主語と述語がある文の中にまた主語と述語がある場合(複文)に、中にある主語には「が」ではなく「の」を使います。 「これは私が買った。」 「これは私の買った本です。」 「戸数が減少」は「戸数が減少した!」の省略です。 「戸数の減少」は「減少したものは戸数だ」というただの叙述です。 だから上司は、前者が表現としてインパクトがあると思ったのでしょう。
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『住宅着工戸数“が”減少』がよいです。 パンチあります。 例えば、売上高が減ったとします。 その原因は沢山あって、 着工戸数が減ったことがその内の一つというのであれば「の」でも良い。 しかし、着工戸数減少が大原因で大問題であるのであれば、、『住宅着工戸数“が”減少』がよろしいです。
お礼
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- 35to1
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たとえば 「住宅着工戸数の減少に向けて動く」 「住宅着工戸数が減少に向けて動く」 と明らかに意味が違ってきますから 使い分ける必要があると思いますよ。 つまり 「住宅着工戸数の減少」 「住宅着工戸数が減少」 の時点で(省略があるか不明にせよ) 意味が違うと捉えるべきではないでしょうか。 僕は素人なのでご参考まで。
お礼
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- diondaisuki32
- ベストアンサー率24% (17/70)
そこだけでは判断できません。 前後の文脈によって正誤が判断できます。
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