副助詞「は」と格助詞「が」の違いについて質問
質問1~2まで、副助詞「は」の用法について質問し、質問3で「は」と「が」の違いについて質問します。
質問1:まず、副助詞「は」は、「題目」の働きをするそうです。この「題目」とは、話のテーマを明示するもので、その文がこれから何について述べるのかを明らかにするものですか?
質問2:題目の用法としてとの「は」が使われた例文で、以下のものが紹介されてました。
「空はどこまでも青い」
この「空は」は、主語ですか?つまり体言+「は」は主語になりえますか?
質問3:副助詞「は」と格助詞「が」の違いとして、教科書で以下のような記述がありました。
「あの人は新しい生徒です。」(あの人を題目として提示)
「あの人が新しい生徒です。」(すでに話題になっている「新しい生徒」が「だれか」を表す)
でも、以下のURL先のHPには、その違いとして以下のような記述がありました。
>■『は』(副助詞)と『が』(格助詞)の使い分け
●「既知(すでに知っている)・旧情報」は「は」/
「未知(まだ知らない)・新情報」は「が」
次の例を見てください。
例1:「むかしむかし、あるところに おじいさんと おばあさんが いました。
おじいさんは 山へ 芝刈りに、おばあさんは 川へ 洗濯に . . . 」
初めの方の文では、「おじいさん」と「おばあさん」は(話し手は知っているが、
聞き手はまだ知らない)新しい情報として提示されているために「が」が使われ、
後の方の文では、(話し手だけでなく、聞き手もすでに知っている)情報であると
いうことで「は」が使われています。
引用元のURL:ttp://www.pantomime.org/nihongo-tusin/note.html
教科書の説明とこのHPの説明は食い違います。
どちらが正しいのですか?
HPの説明も凄く説得力があるので、、