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前向きになる体内物質、脳内物質はなにがありますか?
ダイエットについて著書を書いている者です。 賢明なる皆様のお知恵を頂ければ幸いです。 【?】 前向きになる、前向きを誘導する体内物質、脳内物質は何にがありますか【?】 可能であれば体内物質の ・名称 ・役割と効果 ・出し方 ・なぜ出るのか ・補足 ご存知の項目だけでも構いませんのでお知恵を頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- warudori
- ベストアンサー率42% (20/47)
エセ科学を元としたダイエット本を執筆されるならともかく、ある程度科学を根拠とした書籍を執筆されるのでしたら、引用元・出典元文献を記載しなければなりませんし、記載しない場合、説得性が薄れるだけではなく著作権の侵害にも当たります。 最先端の知見を元にしたいのでしたらPubmedでの文献検索は必須、エセ科学以上のものを執筆されるのでしたら医学部・理学部程度の総説書(生理学)は読まれたほうが良いでしょう。
- ruehas
- ベストアンサー率68% (816/1194)
こんにちは。 我々の脳内で環境からの報酬刺激に応じて接近行動の動機を促す伝達物質は中脳・腹側被蓋野A10神経核から大脳辺縁系・報酬系回路に投射される「DA(ドーパミン)」と考えられています。 A10DAは辺縁系・扁桃体での入力が利益と判定されることによって抑制が解除され、報酬系回路を構成する海馬、扁桃体、即坐核などの働きを活性化させます。これにより、入力情報に対する接近行動と報酬体験の記憶が強化され、そして、この報酬記憶が再現されることにより、脳内で期待ややる気が持続されます。 このように、A10DAといいますのは前向きな状況や必要に応じて分泌される伝達物質でありますから、果たして「前向きな気持ちを誘導する物質」といいますのは生理学的には定義が少々間違っていると思います。では、我々が前向きを必要としない状況でこれを誘導する物質があるとしますならば、それは麻薬・覚せい剤であり、ここでは対象外となります。また「BE(β―エンドルフィン)」は鎮痛作用の伝達物質と考えられていますが、この分泌はA10DAの抑制を強制的に解除し、報酬入力を上回る幸福感を発生させてしまうため「脳内麻薬」という奇妙な位置付けが与えられています。因みに、DAという伝達物質は他の色々な場所でも使われていますが、その機能はそれぞれに全く同じものではありません。 余計なお世話かも知れませんが、このようなことを書籍で扱うならば必ずやそれなりの科学的な裏付けを集めなければならないはずです。失礼ですがそのためには、質問者さんご自身がある程度の基本的な理解を持った上で尚、幾つかのきちんとした文献を参考にする必要があります。何のために調べておられるのかは分りませんが、ご質問の文面から推測する限り、本の内容はご専門の範囲に留めておいた方が宜しいと思います。
お礼
前向きをつくる習慣にどういったものがあるか調べております。 例えば朝日を浴びると幸福感が増すそうですがどういった体内物資が分泌されるのかなど調べております。 専門的なご意見ありがとうございます。
- アロン 中尉(@Aaron_Rashid)
- ベストアンサー率12% (23/180)
・エンドルフィン ・内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の報酬系に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。 ・マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるものとの説がある。二人以上で走ると効果が高い。また、性行為をすると、β-エンドルフィンが分泌される。 ・子孫繁栄のためなのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 重ねてご質問させてください。 セロトニンについてはどのようにお考えをお持ちでしょうか
お礼
ポジティブでいられる習慣などについて調べております。 Pubmed拝見いたしました。 ありがとうございます。