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お詫びして訂正? 訂正してお詫び ?

テレビのニュースなどで、間違いを訂正するときなど、アナウンサーが 「~は~の間違いでした。お詫びして訂正します。」 といいます。 「~は~の間違いでした。以上、訂正してお詫びします。」ではいけないのでしょうか。 一般に、「訂正とお詫び」と「お詫びと訂正」、どっちが日本語として適切だと思いますか。いつも冒頭のような言い回しを聞いて、不思議に思っています。

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回答No.3

一般的な礼儀として、間違いがあった場合は、先ず、非を認めて謝罪するのが良いとされているからでしょう。 まず謝ってから、このような間違いがあったので訂正しますという順序の方が、受け取る側は心情的に受け入れやすいと思います。 だから、「お詫びして訂正いたします。」になります。 ニュースでの訂正アナウンスの本質的な目的は、間違った情報に替わり正しい情報を伝えることにありますので、文章の終わりが「~訂正します。」になります。 文章の終わりが「~お詫びします。」だと、謝罪する方に重きをおいたニュアンスを感じます。

noname#7272
質問者

お礼

・礼儀としてまずお詫び ・まずお詫びされるのが受け手の心情に合う ・ニュースの性格上「訂正します」で終わる ・文がお詫びで終わると謝罪に重点が置かれる といった理由ですね。 有り難うございました。

その他の回答 (4)

  • ChM
  • ベストアンサー率56% (875/1559)
回答No.5

興味あるご質問でした。66歳の私は、この種のことに常に「コダワリ」を持っています。回答ではありませんが、私見を書きます。 まず、順序から言えば「訂正して」から「(誤解を与えた、あるいはご迷惑をかけたことに)お詫びする」べきでしょう。 ただ、私が力説したいのは、(多くの場合)サッパリお詫びしていないことです。「お詫びします」と言うからには「申し訳ありませんでした」の一言を前か後に加えないことには、お詫びしたことにならない、というのが私の主張です。 似たことで、「感謝申しあげます」と言ったら、「ありがとうございました」の言葉がセットになるべき、と思いますが、いかがでしょうか? 愚言を読んでいただいたことに、改めて感謝申しあげます。ありがとうございました。

noname#7272
質問者

お礼

用例としては、「有難うと言って感謝する」よりは、「感謝して有難うと言う」が近い気がしますね。 有難うございました。

回答No.4

kokomameさん、こんにちは。 興味深いご質問でした。 >テレビのニュースなどで、間違いを訂正するときなど、アナウンサーが 「~は~の間違いでした。お詫びして訂正します。」 といいます。 >「~は~の間違いでした。以上、訂正してお詫びします。」ではいけないのでしょうか。 そういえば、そうですね。 実際は、アナウンサーの方の言いたいことは 「~は~と訂正して、お詫びします」ということだと思います。 「~は~の間違いでした」と一旦区切ると それはすでに訂正されているので、 以上、訂正して、と始めるよりは 「お詫びしたい」という気持ちを前面に出したいので 以上、(まず)お詫びして、訂正いたします。 のようになるのではないでしょうか。 >一般に、「訂正とお詫び」と「お詫びと訂正」、どっちが日本語として適切だと思いますか。 ですから、一旦区切らないで 「~は~と訂正して、お詫びいたします」 という場合は、この順序が適切だと思いますし 「~は~の間違いでした」と一旦区切る場合は お詫びのニュアンスを出したいために、 「~は~の間違いでした。以上、お詫びして訂正します」 となると思います。 とにかくお詫びしたいという気持ちの表れだと思いました。

noname#7272
質問者

お礼

お詫びが第一目的で、「以上、まずお詫びし、そして訂正しました。」という解釈ですね。 有り難うございました。

noname#118466
noname#118466
回答No.2

報道に間違いがあったことを告げ、正しい内容を伝えてお詫びすれば、改めて「訂正します」は不要だと思います。 訂正が主、お詫びは従ですが、既に訂正した後なので「お詫びして訂正します」と重ねて丁寧に表現しているのでしょう。昔なら更に「この報道でご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と三重のダメ押しをしていたので、現在の形も将来は単に「訂正いたします」だけに簡素化されるかも知れません。

noname#7272
質問者

お礼

訂正することが第一目的なのだから「以上、お詫びし、そして訂正しました」という順になるということですね。わかります。 有り難うございました。

  • slippinegg
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回答No.1

訂正後に関しては、お詫びする必要がないから、じゃないですかねえ? 訂正した上で、すべてひっくるめてスミマセンデシタ!! というニュアンスか、 まず、間違えをお詫びいたします。さらに改めて、訂正します。こちらが正しいニュースです。 というニュアンスか。 後者の方が、訂正後のニュースは、今度こそ絶対事実でございます、を強調している気がします。 ニュースなだけに、 「訂正して謝って許してもらおうってのかい!!」て感じより、 「先ほどのニュースの誤りは許そう。で、今度が本当なんだな」て感じのほうが、訂正後に対しての信用度が高くなるように思います。 あくまで私の受け取り方ですが・・・ わずかなニュアンスなので、気にされない方もいらっしゃるでしょうけれど、 こう感じる人もいるので、といった形ではないでしょうか。

noname#7272
質問者

お礼

確かに、「訂正します。」で締めくくると、「間違い」の印象を絶ち、信頼回復が早まるような気がしますね。放送界の戦略でしょうか。 有り難うございました。

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