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FX業者はどのようにして利益をあげているの?9

 FX業者はどのようにして利益をあげているの?と題して質問してきました。 http://okwave.jp/qa/q6503590.html http://okwave.jp/qa/q6488310.html http://okwave.jp/qa/q6487036.html http://okwave.jp/qa/q6474469.html http://okwave.jp/qa/q6410928.html http://okwave.jp/qa/q6398994.html http://okwave.jp/qa/q6382146.html http://okwave.jp/qa/q6323770.html 今まで多くの方々に教えていただき、またネットで調べて次のような推論をたてました。この推論で筋の通らない点がありましたら指摘してください。 (1)くりっく365は複数の金融機関から価格の提供を受け、この中から、投資家にとって最も有利となる価格=スプレッドの少ないレートをシステムで自動合成し、各社が同じレートを提供している。「取引所FX」と称しているが、特定の取引所のレートを採用しているわけではない。 (2)非くりっくは各社がカバー銀行のレートを参考にして各社が独自のレートを提示している。一般のレートと違うことがある。 (3)くりっくも非くりっくも売り希望、買い希望の投資家を抱えていてその数字を基にレートを決めているのではない。 (4)くりっくは、ある瞬間はA銀行のBid B銀行のAsk、次の瞬間はC銀行のBid D銀行のAsk、ということもある。 (5)注文をカバー銀行に振るとして、くりっくでは初回取引と決済取引で同じ銀行である可能性は少ない。 (6)非くりっくではカバー銀行のレートと業者のレートが違う場合も出てくる。 (7)両FXもカバー銀行に振るには不可能な場合がある。 (8)注文を受けて、他の投資家から仕入れるには、2つを同時に決めなければならない。一瞬遅れればレートが変わって取引が成立しなくなる。 (9)このように、銀行や他の投資家に振るのは難しい。 (10)FXの取引は、現物の受け渡しは行わないで、売ります、買います、の約束をするだけ。 (11)業者は他から仕入れたり、転売する必要はないし、そうするための「現物」もない。業者の説明通りの相対取引であることがわかる。 (12)売り買いの度にではなく、決済処理をした時点で損得勘定をして資金のやり取りをする「差金取引」だ。 (13)このことからスワップポイントの必要性はないのだが、これがあることによって、現物をやり取りする取引のように錯覚し、思い込み、それを説明するためのストーリーを作り出す人もいる。一度思い込むと視野狭窄になる。怖い、こわい。 (14)相対取引であるから、利害関係者は業者と投資家だけであり、カバー銀行や他の投資家が入り込む余地はない。 (15)投資家の利益は業者の損、投資家の損は業者の利益。 (16)投資家が賢くなって勝つと、業者は破綻する。 (17)くりっくは取引手数料をとり、赤字を防ぐ。 (18)非くりっくは業者独特のレートを組み、投資家に負けないようにする。 (19)たとえば、83.77 のときに83.70 に逆指値を入れてる人がいるとすれば、レート(83.70) を提示しその人のポジションを解消する。また「早めの損切を」との教えどおりに決済処理をする人も出る。スワップポイントのために急な値上がりよりも、値下げの方が効果がある。 (20)取引のない時にレートを小刻みに上下させ、投資意欲を誘うこともできる。 (21)デモ取引では投資家が勝つようにレートを組み立て、「これなら自分にもFXができそうだ」と思い、参加した投資家もいるに違いない。 (22)このような見方で書かれたFX解説書は見当たらない。 (23)業者はいかにして、FX解説書の戦略の裏をかこうかと、苦心しているに違いない。 (24)そこで、いかにして業者のコンピュータに勝つか?が戦略のポイントになる。 (25)FXが好評なので、クリック株365が昨年11月から始まった。金や原油や小豆などを利用した取引も開発されるかも知れない。 まるで「経済学の神話に挑戦します」のようなものになりました。この推論で筋の通らない点がありましたら指摘してください。 ここに至るまで、多くの方々の意見を参考にさせていただきました。協力していただいたことに感謝いたします。ありがとうございました。

みんなの回答

回答No.3

そんな仕組みだったんですね。 では、間違っていると思うのは以下の部分です。 (15)投資家の利益は業者の損、投資家の損は業者の利益。 (16)投資家が賢くなって勝つと、業者は破綻する。 (18)非くりっくは業者独特のレートを組み、投資家に負けないようにする。 (19)たとえば、83.77 のときに83.70 に逆指値を入れてる人がいるとすれば、レート(83.70) を提示しその人のポジションを解消する。また「早めの損切を」との教えどおりに決済処理をする人も出る。スワップポイントのために急な値上がりよりも、値下げの方が効果がある。 (26)「本取引は全て相対取引であるため、当社の信用状況及び当社カバー先の信用状況によっては、お客様が損害を被る可能性があります」 ((相対取引であるということは、取引およびそれに関する利害は投資家と業者の2者で完結し、他の投資家など第3者は関係しない。つまり投資家からの買い注文に対し、業者は他の投資家などから何かを仕入れることはない)) 他にもあるけど、とりあえず、これで。 あなたはどうしても「投資家の利益は業者の損、投資家の損は業者の利益」となるような、二者間のみの相対取引を想定したいみたいですが、たしかに、そのような方法も採れるでしょう。けどそれは、業者にとっても非常にリスクが高いですし、もっと確実に稼ぐ方法があるのだから、普通はそちらを採るでしょう。 確実に稼ぐ方法とは、スプレッドを利用した手数料収入です。 ただ、あなたが言うことが100%間違っているとも思いません。あなたが書いたことが当てはまる業者もいるかもしれません。ただ、あなた書いたことが当てはまらない業者もたくさんいることは確実です。 あと、相対取引だから、業者が他の誰かから仕入れないとか、関係ないとかありますけど、その必要はないけど、普通は、カバー取引をしますよね。そうしないと、リスクをすべて業者が負うことになります。そんな業者は、いつ潰れてもおかしくないし、賢くないです。 あなたが想定しているような取引をしているFX業者ばかりでしたら、為替が大きく一方項に動くことってよくありますが、そのときに、毎回のように数社は潰れていますよね? それに、勝ち続けている投資家は、業者から追い出されますよね? 「ぜんぶの業者がこうだ」ではなく、「そのような業者もいるかもしれない」とすると、間違えではなくなると思いますが、いかがでしょうか?

hirosi3
質問者

お礼

 ありがとうございます  今までの質問と回答、33の項目、それに各社の「契約締結前交付書面」をもう一度読み返してみます。

回答No.2

ときどき、「投資家の利益は業者の損、投資家の損は業者の利益」と言っている方がいますが、その理由はなんですか? hirosi3さんの(12)までの部分で、「スプレッドによって利益を出している」と考えることは十分できますし、それを否定する部分もないと思うのですが。 また、業者が投資家に損をさせるようにレートを意図的に動かしているように書いていますが、おかしなレートの動きは、多くのほかの業者のレートの動きと比較すればわかります。1pipsくらいの動きはごまかせても、それ以上は、難しいと思いますし、1pipsを意図的に動かしても、それで損をする投資家は多くないと思います。 また、それ以上大きく動かすとどこかの業者のように、ばれます。 わたしとしては、「投資家の利益は業者の損、投資家の損は業者の利益」と言っている理由を知りたいんですよね。 そのような仕組みを採ることもできますけど、もしそうなら、利益を出している投資家ばかりがいる業者は、大損するってことですよね? わたしは利益を出していますけど、FX業者も利益をだしていると思いますし、それは可能ですけどね。

hirosi3
質問者

お礼

 私の質問に関心を持っていただき、ありがとうございます。私がこの欄で皆さんに教えていただきたいと呼びかけているのは、この33の項目で間違っているところがあったら番号を指定して訂正していただきたい、ということです。  よろしくお願いいたします。

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