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交通事故入通院慰謝料について(その後)
http://okwave.jp/qa/q6480851.html の、その後の話です。 以前に得られた回答から、支払い義務が無いという可能性があると考え、いろいろ調査しました。 その結果、まず、相手に請求金額を証明する書類を提出してもらってから判断するということに しました。 (前回質問する際に書いていませんでしたが、全くの口頭でのやり取りで領収書等は全くいただいていません。) この際に、「金額を算出するために必要な資料、書類」の提出を依頼し、本人の同意があれば 保険会社経由で取り寄せることも出来るので保険担当からこちらへ送るよう連絡を入れてほしい。 と連絡を入れました。 後日、連絡があり、「何と何の書類を送ればよいのか教えてほしい」と連絡がありましたが、 とにかく「請求金額を証明する書類すべてを送っていただいた時点で検討させてください」 と平謝りしました。 (交通事故相談センターに相談した際に、被害者加害者に関わらず、 「請求する側がその請求額を証明する書類を提出する義務があるので、あえて必要書類名を こちらべ調べ、教える必要は無い」と言われたとおりにしました。) このことに対し、相手は「時間稼ぎをしている」「被害者である自分がなぜそこまでする必要があるのか。こういう処理は本来、加害者がするべきだと言っています。」 さらには、「こういうことをされ腹が立っている。私を怒らせている。請求額を上げる。」 そして、「役員報酬の減額ということで株主総会を開いてその分来期の分が減りました ということで建て前立てますよ。その時300万でも減らしてもいいですよ。そしたらその分、 あなた払ってくださいね。」と言われました。 それと、「現時点では、実際には病院に行った日だけの請求にしているけど、示談に応じないので あれば、通院期間分のの請求をする。」とも言われました。 この会話で 「役員報酬の減額ということで株主総会を開いてその分来期の分....」っていうことは、 現時点では証明書類の提出を求めても、出てくるわけが無いということに気がつきました。 相手は、これ以上書類提出等を求めたりして時間稼ぎをするようであれば弁護士特約を使い 裁判で争うことになる。そうなったら、請求額を上げる。と言っていたので、ちょっと調べさせてほしい と言って電話を切りました。 その後いろいろ調べていくと、いろいろな分からない点が出てきましたので分かる方が いらっしゃいましたら教えてください。 質問1:相手に、請求する側に証明責任があるということを教える必要があるのでしょうか? (もし、伝えたら相手はさらに怒ると思います。) 質問2:会話内容の「役員報酬の減額ということで株主総会を開いて...」みたいなことは 出来てしまうのでしょうか? 質問3:相手の任意保険に弁護士特約と人身傷害補償もついているのが調べて分かったのですが、 なぜ、これを使わないで直接交渉をしてくるのか? (人身傷害補償をあえて使わないケースっていうのは、どんなときですか?) 質問4:相手が行っている行為に違法性(恐喝、不当な保険金搾取、過剰請求)は無いでしょうか? (おそらく、今でも通常通りに給料をもらっていて、さらに私から休業損害をもらおうとして いました。) 質問5:被害額を吊り上げることが出来るのでしょうか? (ファミリー企業の役員なので、書類の操作は出来てしまうのではないかと考えています。) 質問6:例えば今日、「また痛くなった」といい、病院へ駆け込むことで通院期間が延び、請求額を 上げるということは出来るのでしょうか? 補足:相手の任意保険会社は、現時点で、治療費や自賠責に請求出来る金額を送付し、「協定書」の 返送待ちの状態だそうです。 質問項目が多くてすみません。もちろん、回答可能な項目だけでも結構です。 この出来事を機に、私の携帯電話が鳴るたびに、次に何を言われるのか、何を請求されるのか 怖くてたまりません。 これから、最終的な意思をこちらから連絡しなければなりません。 大変お手数では御座いますが、回答の程、よろしくお願いします。
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- tomoyo6
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内容を見るに、相手は素人で弁護士なども入っていませんね。 想像ですが。 >質問1:相手に、請求する側に証明責任があるということを教える必要があるのでしょうか? はい。 損害賠償は、被害者が損害額を算出、「立証」しなければなりません。 立証が裁判だと思っても良いです。 株主総会で云々は、脅迫罪に近いので警察に連絡するとはっきり言いましょう。 相手を追い詰めるのも一興でしょう。 例) 私はこの事故で一千万損害を受けました。 一千万払ってください。一千万の内訳はあなたが算出するべきでょ? こんな馬鹿げた話です。 ちなみに、立証できないものを払う必要は全くありません。 また、本来取得できる損害以外を不正な手段で搾取しようとすると、 恐喝罪に該当します。 >質問2:会話内容の「役員報酬の減額ということで株主総会を開いて...」みたいなことは >出来てしまうのでしょうか? それは、相手の会社に投資している株主が決めることですから、 関係有りません。また、それを引き合いに「裁判をするな」と要求するのは、 脅迫です。 刑事事件なので警察に通報してください。 警察は、面倒がりますが、明らかな脅迫を受けています。 これ以上精神的に持ちません。もし私が自殺したりしたら、 警察に被害届を出したのに立件してくれなかったと遺書に書きますと 断言しましょう。 >質問3:相手の任意保険に弁護士特約と人身傷害補償もついているのが調べて >分かったのですが、なぜ、これを使わないで直接交渉をしてくるのか? 相手の事情なので、わかりません。 ただ、交渉内容を見る限り「弁護士や保険会社がさじを投げた」と 見るのが妥当だと思います。 被害者:私は1億取れると思っているので、その交渉をお願いします 被害者の保険会社:いやいや無理です。 被害者:じゃ私が直接やります。 かなぁw想像ですよ。 >質問4:相手が行っている行為に違法性(恐喝、 >不当な保険金搾取、過剰請求)は無いでしょうか? 前述の通り、立証できない被害額を請求されても、 支払い義務はありません。それを武器にいろいろな要求をしてくるのは 犯罪です。 >質問5:被害額を吊り上げることが出来るのでしょうか? できません。 被害額は固定です。 (治癒や、症状固定後) >質問6:例えば今日、「また痛くなった」といい、 >病院へ駆け込むことで通院期間が延び、請求額を上げるということは出来るのでしょうか? そんな、詐欺行為は出来ません。 いろいろな法律に抵触します。 ただ、実際に痛いのかもしれません。 詐病であるなら、犯罪です。 詐病か否かは、レセプトで確認します。 もし通院が2週間以上空いていたら、別の怪我の治療費を私が支払うのですか? と言いましょう。 あなたも、殆ど調べられていないようですので、弁護士に相談した方がよいかもです。 とりあえず、相手は素人で弁護士や保険会社もさじを投げたと想定して、 こちらも、理論武装すべきです。