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トムソーヤの和訳について
- 小説『トムソーヤの冒険』の英文を日本語に訳しましたが、意味がわかりません。直訳ではありますが、どういう意味かがわかりませんでした。
- トムは最後の審判を待ちながら布団に潜っていた。自分が異変の原因だと全く疑わず、自分が神に怒られると思い込んでいた。一匹の虫けらを殺すために大げさな雷雨を起こすことは荒唐無稽に思えるが、トムは自分がその虫けらだと考えていた。
- 原文では、大嵐が訪れて雷雨や稲妻が激しくなりました。トムは恐怖に身を包み、自分の運命を待っていました。彼は自分が神々の忍耐力を限界まで試したと信じ、この騒ぎが全て彼に関係していると確信していました。彼にとっては大砲を使って虫を殺すことは無駄に思えますが、彼自身も虫けらであり、このような高価な嵐を起こすことに何の不条理も感じませんでした。
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It might have seemed to him a waste of pomp and ammunition to kill a bug with a battery of artillery, but there seemed nothing incongruous about the getting up such an expensive thunderstorm as this to knock the turf from under an insect like himself. 「1匹の虫けらを殺すために大砲の集中砲火を浴びせるなんて、そんなに力を誇示するまでもないし弾薬ももったいないだけだ、ということが彼にピンと来てもよさそうだった。 しかし、自分のような虫けらの足元から芝を押し流すために、このような豪勢な雷雨を仕立て上げることについて、つじつまが合わないとは少しも思えなかったのだ」 これでいかがでしょうか。
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- SPS700
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>>日本語の意味がわかりません と言うことですから、It で始まる最後の文が、トムに分かることの前半と、トムに分からないことの後半、に二分されることを、示せばいいと思います。 1。前半は「一匹の虫けらを殺すのに、大砲の放列を敷くのは、弾薬の無駄使いである」という疑問は、トムにある。しかし 2。後半の「自分が虫けらををやっつけるのに、これほどの雨を降らせるのはなんらつじつまのあわないこととは思わなかった] の訳し直しで済むと思います。誤解のもとは「自分が」でしょう。自分のような蠅一匹を殺すのに天災を使うのはちょっとおかしいと言うことに気がつかなかった、と言いたい訳、即ち前半の疑いはあっても、ここまでトムは疑わなかった訳ですから 「彼のような虫けらの足下から地面を無くしてしまうために、物入りの大暴風雨を巻き起こすのはちょっとおかしいと言うことには気づかなかった」 言い換えれば、前半の「人為的な」過剰攻勢には、トムは疑いを挟む、しかし後半の「神の」処罰(地震や水害は act of Godと呼ばれることを思い出してください)には、トムは疑いを挟まない、この対象を作者は狙っている訳です。 後は読者の頭次第ではないでしょうか。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
最後の部分は 「彼のような虫の下から地面をたたき落とすのに,こんなぜいたくなほどの量の雷雨を降らせることも,なんらつじつまのあわないこととは思えなかった」
お礼
意訳をするとどうなりますか