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たんぱく質の代謝回転について
ある本で私たちの体を作っているたんぱく質は絶え間なく新しいものと入れ替わっていますという文面を目にしたのですが、絶え間なく新しいものとの意味は寿命がきた細胞が死んで新しい細胞が生まれるという理解でいいのでしょうか、、、それとも細胞を作っているたんぱく質の一部が壊れて新しいたんぱく質がそこを埋めるという理解でいいのでしょうか? 確か以前に80日で体の細胞は入れ替わると聞いたことがあるにはあるんですが、、、、、 よくわかりません。
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>寿命がきた細胞が死んで新しい細胞が生まれるという理解でいいのでしょうか、 それもあります。が、細胞内では、タンパクは造られ壊されが、繰り返されています。たとえば、脳細胞は、再生しないとされているので、生まれたときのタンパク分子が死ぬまでそのままか、というと、壊され造られが繰り返されます。 これは、タンパク質の半減期という言葉で示されます。私が研究しているタンパクは、4日らしい(論文では)。すると、4日で半分、8日でそのまた半分の25%、・・・と減っていきます。半減期は、タンバクの種類によって、存在する臓器の種類によって、また生物種によっても異なります。 半減期は、アイソトープでタンパクをラベルして計算することが出来ます。
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- kgu-2
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No3です。 ビタミンの細胞内での必要性については、単純な回答としては、「ビタミンは必要な栄養素、だから不要な分けが無い」でしょう。 具体的な働きは、横道だとしても、それ過ぎているので、別の質問をされた方が詳細な回答があるのでは。
補足
あらいがとうございました。
- adenonsine
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両方とも正しいと思います。 タンパク質は時間とともに変質することもありますし、細胞も例えば皮膚の細胞などは常に細胞が死に新しい細胞が生まれてきています。 アポトーシスといって細胞が自殺することもあります。 いずれにせよタンパク質含めた体内の物質は頻繁に入れ替わっているという解釈でいいと思います。
- Tacosan
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直接的には後者の意味じゃないかなぁ (「たんぱく質は」と書いてあるならそう解釈するのが自然). 結果的に前者の意味にもなりますが.
補足
ありがとうございました。合点しました。 少し横道にそれるのですが細胞の中で新しいたんぱく質が作られるときにビタミンB群は補酵素として必要なのですか?