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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:航空機による実物の原爆投下実験はありましたか。)
航空機による原爆投下実験の有無とその意味
このQ&Aのポイント
- 航空機による実物の原爆投下実験は行われていた
- 実際の原爆投下に関して、航空機による実物の投下・爆発実験は行われた
- 航空機による原爆投下実験はなかったが、その理由は不明
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質問者が選んだベストアンサー
1航空機からの投下実験はありません。原爆投下前に行われた原爆実験はトリニティ実験のみです。 これはプルトニウム型(長崎型)原爆を20mの塔を組み、その上で爆発させたものです。 3当時原爆用の濃縮プルトニウム(ウランでも)を得るには莫大の予算を必要としました。 一発でも余分に実験に使うような両は確保できていません。 航空機からの投下実験を行われなかったのは、原爆が原爆として爆発するかどうかが技術的な難しさで、航空爆弾として起爆させることそのものには自信があったからでしょう。
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- pri_tama
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回答No.2
>質問3. もし、なかったのでしたら、その理由は何ですか。 完成したのが3発しかなかった為…。 ウラン型 1発 プルトニューム型 2発 うちプルトニューム型(ちゃんと爆発するかの確認の為)1発は、起爆実証実験で使用。 残ったそれぞれ1発は、都市に使用した場合の被害効果を確認する為にムダに出来ない…。 (種類が違う原爆の為、両方必ず都市に対して投下したい。) なお、何でプルトニューム型だけ起爆実験をやったかと言うと、プルトニューム型は爆縮レンズと言う特殊な起爆方式が必要(ナノ秒単位の誤差しか許されない精密な制御が必要)で、コンピュータも満足に無い時代には、一度爆発させて見ないと本当に理論が合っていたのか判らなかった為。 (起爆に不確定要素を入れたくないので、塔で起爆。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%86%E7%B8%AE%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA 前の北朝鮮の核実験も、実はこの爆縮レンズの実験に失敗してるんじゃないかとの観測も有る位ですし…。