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ビッグバンの後

ビッグバンの直後に生まれた光は何処にいったんですか?ビッグバンの時に生まれた光は見ることが出来ないのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • mazeran
  • ベストアンサー率42% (221/518)
回答No.4

「宇宙背景放射」として観測していると聞いたことがあります。 全天全方向から来ているらしいですよ。 「光」がエネルギーを徐々に失って、今では「電波」になってやって来ているとのこと。 テレビを、放送局の電波を受信していないチャンネルに合わせると「砂嵐」の画面になりますが、この砂嵐の画面の数パーセントが、「宇宙背景放射」の痕跡だと言う専門家もいます。 通常は、放送局からの電波が強いので気にならないらしいですが、しっかりと「ノイズ」として映ったり聞こえたりしているようですよ。

2gkeeping
質問者

お礼

昔から 何気なく見ていたテレビの砂嵐みたいな画面に映っていたりするなんて神秘的な感じがします。 お答え有難うございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

#5の者です。追加のご質問にお答えします。 1つ間違えてはならないのは、「広がる」という時に、広がり のある空間の中に物質が広がる、というイメージを持っては いけない、という事です。 それは、空間的、エネルギー的に小さな領域に暮す我々の、 近似的な錯覚(空間は平坦に延長される=ユークリッド空間) であり、実際の時空は、物質の存在と運動によって、非ユーク リッド的なのです。 つまり、質量密度が高ければ空間は閉ざされ、ちょうど球の 表面のように“端がない有限な広がり”のものになります。 「宇宙がビッグバンで広がる」と簡単に言っていますが、 そうした重力閉鎖したブラックホール状態から、どのように 拡大できるかは問題であり、量子トンネル効果やインフレー ション理論など、様々な提案がなされています。 ただ、膨張すれば密度が低下し、重力閉鎖も大きくなるので、 「膨張すれば膨張する」ので、現状に矛盾はありません。 しかし、本来、重力によって膨張速度が(端における初期の 光速膨張が)低下すれば、137億年経った時に137億光年先 には到達できず、背景輻射は消えるはずなのに、いまだに観察 される事実を説明すべく、「斥力がある」とか「初期に超光速 で広がった」といった諸説が唱えられています。 しかし量子論的に考えると、認識によって宇宙が生じる=自己 (現在/感受/光速)から過去(記憶/時間/超光速)と 未来(予測/空間/光速下)が対発生していると考えれば、 その基底としての時空が広がる(時間経過=空間膨張)のは 当然のことです。 全ての存在は量子的な不確定性(確率波動)に基づいており、 無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しく なります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、 認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を 想定すれば相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、 自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識します。 我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」ので、 「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、認識体の 感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その経験 (過去=超光速)による予測(未来=光速下)として時空的 広がりは発生しているのです。

2gkeeping
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほどです 子供の頃時間があるから動けるのか動くから時間があるのかとか不思議だなぁって考えてました。自分の目が届かない場所は今も存在してるのかなって思ってました。例えば今まで遊んでた友達とバイバイして自分から見えなくなったら消えてしまうんじゃないかなぁとかって思いませんでしたか? いろいろな不思議を考えるのは楽しいです。ありがとうございました

回答No.5

遠くの天体からの光の、赤方偏移の結果から推定される膨張速度 から逆算すると、宇宙は137億年前に1点から膨張した(=ビッグバン) と考えられています。 そして、遠くの姿は昔の姿ですので、137億光年彼方は137億年前= ビッグバン当時の姿のはずで、実際にビッグバン当時の輻射は発見 されたのです。 その電波は全天から届いており、それを発見した電話会社は、通信 網整備のためのアンテナをどこに向けても同じ波長の電波が届くので、 最初、地球の大気圏内の(あるいは機器の)雑音だと思った、ていう。 さらに、その「全天からの電波」に微妙なムラがあるのが分かり、その後 の宇宙の大局構造(銀河のない空白領域)の発見とも合致しています。 ただ、その背景輻射は、膨張速度(ビッグバン以降137億年経った 137億光年先は、光速で遠ざかっている)によるドップラー効果によって、 光(電磁波)の波長は電波の領域まで伸びて、「2.7K(絶対温度)輻射」 とも呼ばれています。 (半径137億光年の球面は、ビッグバン当初の点です<「ここ」も含む)

2gkeeping
質問者

お礼

お答え有難うございます。 ビッグバンの光はビッグバンの記憶を残して いつも身近にあると考えていいのかな ビッグバンの後一瞬でものすごく広い宇宙ができたのか? ビッグバンの起点から光速で宇宙が広がっているのか?どんな広がり方をしたのでしょうか。もし 宜しければ教えていただけないでしょうか。

  • matatabil
  • ベストアンサー率75% (9/12)
回答No.3

ビッグバンで生まれた光の一部は,いまだに宇宙のそこかしこをとびまわっています。 肉眼で直接みることはできませんが,観測することもできます。 この光は,「宇宙マイクロ波背景放射」と呼ばれています。なんかかっこいいですよね笑 この光は,ビッグバンの頃の宇宙の様子を知るひとつの手がかりです。 いわば,「宇宙空間をただよう化石」です。

2gkeeping
質問者

お礼

そうなんですか!はじめまして知りました 有難うございます でも不思議です ビッグバンの光は何かに反射したのかな? 科学って楽しいです

回答No.2

反射しないと見えないと言うか 目に光が入らないと見えないので 違う方向に向かってる光は見えないですね ビッグバンから光が出ても その後に、そこを起点としてガスやちりが出来て それが星になったのですから ビックバンの光は地球方向には来ない事になります ビックバンの光が見える為には何処かで反射しないと見えないです 宇宙自体がビックバンで発生したので その反射させる要因になる物は宇宙には存在しないと思います 素粒子等もビックバン以降出来たのではないでしょうか もし素粒子が存在していたとしても 素粒子が反射する光の量なんて僅かですので 地球で観測出来ないのではないでしょうか もしかしたら何かが起きて見えたりするかもしれませんね

2gkeeping
質問者

お礼

そうですね ビッグバンの時の光を見ることがあったら不思議な気持ちになるんだろうな。 無知な私の質問に答えてくださって有難うございます。

回答No.1

私なりの考えで回答します 光は何かに反射して目に届かないと見えませんので 何も無い一点の空間からビックバンの光が四方八方に広がって行ってるとしても 光が出た後に出現した星には当たりませんので 反射するところが無くて目に届きませんから 光が存在しているとしても見えないので観測出来ないと思います

2gkeeping
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 光は反射しないと見れないのですか? 原子や素粒子では反射しないのかな? 宇宙の広がりと光の速さは一緒なのかな? 宇宙って不思議ですね

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