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遺産分割の法律における不均等な配分とは
- 遺産分割において、法律に従って均等に分けることができない場合があります。
- 例えば、長男に墓の維持などの費用がかかるため、長男には他の兄弟より多くの遺産を与える考え方もあります。
- しかし、このような不均等な分配は兄弟間の不協和を引き起こす可能性もあります。
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法律では、お金を拾った時と一緒で「貰う権利がある」ということだと思います。 実際には、ケースバイケースで、お互いの気持ちや立場を考慮し、話し合いで決めるのではないでしょうか。 我が家では、3人兄弟のうち二人がよそに住んでいるので、親と同居で面倒を見ていた次男に全額やりました。 私ともう一人は、負の遺産(借金)があるといけないので、遺産放棄の書類を出しました。 次男には葬式からお墓の事まですべて面倒を見てもらいました。 良く親の面倒をみけくれたということと、今後のことも宜しくという気持ちの遺産放棄です。 お蔭で、帰省の際は気持ちよく泊めてもらえます。 兄弟仲良くが一番です。
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- 777oichan
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一般論や常識ではなく、其の家々や経緯、今後の供養、墓守などを如何するのかで変わってきます。今は家督として長男が大部分を相続することが少なくなってきているとはいえ、地域や其の家系によっては「一般的」とも言えます。法定相続が不可能であれば、3人で分割協議をする必要があります。物別れ、拗れれば最終的には調停に持ち込むしかありませんが、そうはしたくないので出来れば話し合いで円満に決定された方が今後の事もありますので、宜しいと思います.3人で手に余ればつまり平行線を辿る様なら、行政書士などに依頼するのも選択肢の一つです。費用は掛かってもプロに頼んだ方がある意味で公平な相続ができると思います。
お礼
>費用は掛かってもプロに頼んだ方が >ある意味で公平な相続ができると思います。 質問文のようなケースの場合、 利害関係がない第3者にはいってもらうのがベターでしょうね。 そうしないとそのときはよくても 後でもめたりする場合もあると思います。 (例えば長男が途中でお墓の供養を放棄したとき等)
補足
むかしは長男はいろいろと重要な存在だったので 財産を多くもらうということもあったようです。 むかしの長男は「とてもしっかりとしてる人が多かった」から成り立ってた慣習であって 今はそういう慣習がなりたつほどしっかりした長男も少なくなってきてると思います。 また財産を多くもらったら長男としても 「墓をちゃんと献身的に守っているかどうか」 次男、三男からの厳しい監視の目をそそがれプレッシャーになるのではとも思います。 しかし、今は「財産を多くもらうだけもらって そのときは墓を守ると言っても 5~10年して親の死のことが薄らいできて 墓を守ることをオロソカにするということもあるうるとも 思うんです。
お礼
>兄弟仲良くが一番です。 私もそう思います。 あとケースバイケースも同感です。 次男または三男が親と同居して親の面倒(介護)をしてるケースだってあります。 そういう場合、長男が親と同居してもないのに次男あるいは三男に 「長男はお墓を守らないといけないから」といって親の遺産を多くれってのは おかしいと思うんです。 (次男あるいは三男は長男に対して不快感を示し、兄弟の仲も犬猿の仲になる可能性も あると思います。 また次男や三男の家に仏壇がある場合だってありますし、 長男=家督という考え方には疑問を感じますし 今の時代にマッチしないと思います。