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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SEからのコンサル業界)
SEからコンサル業界への転職の不安とは?
このQ&Aのポイント
- 有機化学を専攻する大学院生が、メーカー系IT子会社の内定を受けたが、SEへの興味よりもコンサルタントとしてお客様のニーズに答える役割に興味を持ち、将来的に大手コンサルに転職し勉強したいと考えている。
- 若くしてSEの経験を積まずにコンサル業界に転職することへの不安を抱いており、不況下であり同期との2年差も意識している。
- 就職後は業務を通じてITの勉強や英語の学習を行い、コンサル業界を目指すためにどのようなことに注意したらよいかアドバイスが欲しい。
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質問者が選んだベストアンサー
元SEです。(今は社内SEです) コンサルタントさんは企業の改善をお手伝いする仕事と認識しています。 このために必要なのは、相手の企業を理解すること、相手から話を聞き出すこと、それを整理すること、現状に対する改善案を提示すること、そしてそれを相手を説得して実現に持っていくことなどでしょうか? 相手を理解するためには、その企業の属する業界の慣習や各業務の特性を知っていなければなりません。各職種(営業職、経理職、製造現場等)の特性を知っていなければなりません。 また、企業経営は最終的にはもうかるかどうか?なので会計的な知識も必要になります。 改善案の立案のためには、いろいろな事例を知っている方がいいでしょう。ITをベースとしたコンサルさんならIT技術(別に自分で構築できなくてもいいです、どういうものがあっていくらくらいのコストで、どういうことに役立つか)も必要でしょう。 あいまいな表現が多く恐縮ですが、SEもそうなんですが「相手企業を理解するのに必要な知識」が必要となります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 業務知識がITスキルと同じくらい重要視されるのは相手の企業の理解のためということですね。各職種の特性を知るためにはそれだけ多くの業務経験を積む必要があるのだとわかりました。 会計やITスキルを習得するとともに「相手企業を理解するのに必要な知識」の習得も意識しながら仕事に取り組んでいこうと思います。ためになるご回答改めてありがとうございます。