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社内SEとしアウトソーシングのコンサルについて
お世話になります。今年27才のSEをやっております。 今転職しようかと考えていて、 社内SEと外資系企業のシステムアウトソーシングのコンサルタントの内定をいただき 進む道に悩んでおります。 個人的な考え的にはアウトソーシングのコンサルは社内SEに近いことを 色んな会社(プロジェクト)を転々とできるイメージで、ずっと同じシステムを運用していく 社内SEより大きな経験ができるのではないか?と考えてます。 実際システムのアウトソーシングコンサルをされている方がいらっしゃいましたら この考えでいくと痛い目に合うなどご意見をいただけますか?
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- Niku_9
- ベストアンサー率33% (3/9)
SIer4年から転職し社内SE9年目という立場で回答させていただきます。 「システムアウトソーシングのコンサルタント」というと聞こえはいいですが、 自社製品を持たない販社の営業とどう違うのかが分からないところですね。 コンサルタントと称して私の会社に来る方たちを見ていても あまり深くない知識の中でいかに自社に利益のあるサービスを買ってもらうか を追求しているように見えます。 コンサルタントというと、とてもフラットな立場にある印象ですが、 結局は「いいもの」よりは「利幅の大きいもの」を提案するのが定石なのでしょう。 一方で社内SEは私の会社での9年間を見る限り、なかなか自由の利く仕事で面白いと思います。 提案力さえあれば、ある種、社内のシステムコンサルタントです。 自社の文化や業務の流れを十分把握した上で、 世の中にあるあらゆるサービスの中から最適なものを選び出すプロセスは非常に面白いです。 もちろん、システムを自社開発という部分もあるかもしれませんが 1000名程度の会社なら、クラウドサービスの利用やアウトソースがメインとなるでしょう。 現在27歳とのことで、私が社内SEになった時と同年齢です。 ぜひ自由に自分のスキルを磨ける環境を手に入れることを重視してみてください。 私は職場体験を元に身に着けたスキルで二つの副業をしています。 どちらもそこそこ軌道に乗り、その実績をもってもう少し違う仕事をしようと 近々転職をする予定です。 「30代後半でもう一度仕事を考え直す。」 そんな前提を持ちながら検討してみるのも面白いと思いますよ。
- tg_naka_55
- ベストアンサー率2% (10/334)
アウトソーシングコンサル、一言でかたずけられる程簡単なものではないですね。 先ずは、問題解決力と提案力が無いと務まりません。 更にシステムのライフサイクルを一通り経験せていないとコンサルなど務まるものでは有りません。 本当にコンサルと言える様な人材はIT業界の中で100人に数名もいないでしょうね。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
元OA販社系のSEをやっていました。オーダーシステムの設計だったり、その会社が作っているのパッケージソフトの設計だったり修正をやったりしていました。 オーダーの場合取引先にって社内SEの方との打ち合わせをしたりしましたし、同僚に中途採用で大手企業の社内SEからの転職組も居ました。 基本的に社内SEはその会社のシステムの変更や追加が無い限り新規案件はありませんので、保守が中心になります。まあ、かなりの大手だと、子会社のシステムとか関連会社の物までやることもあったりしますが、通常はある期間は保守中心の仕事になるでしょうね。 SEとして開発を中心にやりたいなら社内SEは微妙だと思います。 ただ、安定性で言えばその会社自体がダメにならない限り安定はしています。 確かに社内SEよりはたくさんの経験も出来るので、SEとしては勉強になりますけど。 その辺をどう考えるかでしょうね。 開発系のSEといっても年を取るにつれ昇進したりして管理職となり、システム開発にはほとんど関わらないかプロジェクトリーダー的に全体のスケジュール管理などが中心になったりしてきます。 それで良いのかということもあります。 また、外資系だと結構シビアに業務評価されたりしますので、その辺もどう考えるかでしょうね。 参考までに。