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体細胞分裂と減数分裂

1.体細胞分裂の染色体数(nで表わします)とDNA量(cで表わします)についてお聞きします。 2n,4c→(複製)→4n,4c→細胞分裂→2n,4c 2n,4c→(複製)→2n,4c→細胞分裂→2n,4c どちらが正しいのでしょうか。もしくはどこがおかしいでしょうか。 2.減数分裂の染色体数(nで表わします)とDNA量(cで表わします)について 2n,4c→(複製)→2n,4c→遺伝子乗り換え→第一分裂→2n,2c→第二分裂→n,c であっているのでしょうか。 3.遺伝子乗り換えは必ずしも起こるとは限らないのですか。

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  • suiran2
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回答No.1

1.S期にDNA量を元の二倍にし、染色分体(姉妹染色分体…高校でどう教えているのか知らないのですが)を複製します。しかし、複製されました染色分体は同じものですから2本と数えませんから染色体数は変わりません。 2n,4c→(複製)→2n,8c→細胞分裂→2n,4c 2.減数分裂は第一分裂で相同染色体が分離して染色体数の減数(半減)が起こります。第二分裂では体細胞分裂と同じですから染色体数の変化はありません。DNA量は分裂する度に半分になります。完成した生殖細胞は元の細胞の染色体数もDNA量も半減します。 2n,4c→(複製)→2n,8c→遺伝子乗り換え→第一分裂→n,4c→第二分裂→n,2c 3.必ず起こるとは限りません。二つの遺伝子の距離が極めて近いとどうなると思いますか。その理論から染色体地図を描きます。実際はそんなに単純ではないですが…

yuhirosi
質問者

お礼

わかりやすい解説ありがとうございます。 とても参考になりました。

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