zakky74でございます。
>今ここで論じておる真理の探究とは人類の永遠の課題やからや。これは全人類にとっての共通の認識のはずやからや。もし真理の探究がすべて成し遂げられ答えが出ておるちゅーんなら、人間はこのあと何を求め、何を考えれば・・・
なるほど。
人類の永遠の課題・・・と判断されているg3452sgpさんから見ましたら、人類永遠の課題に終止符が打たれている事はおかしいし、意味・価値を追求する存在であり考える存在である人間は、一体何を求めて何を考えれば良いのか・・・それが無くなるから人間としての存在意義を失ってしまう・・・それは人間には起きない事やから、僕は宇宙から来た人となる訳でございましょうか?
もし違うかったら修正をお願いしますね。現段階では、僕はその様に受け取りました。
>今ここで論じておる真理の探究とは人類の永遠の課題やからや。これは全人類にとっての共通の認識のはずやからや。
永遠とは、終わりが無いという意味でございましょうか?それとも終わりがあるけれども、g3452sgpさんには計れないからその事を取り合えず永遠と置いているのでございましょうか?
それによりまして、僕の応え方も変わると思いますし、この先の話も語弊を生じる気も致しますが。
絶対的真理と相対的真理を人類が得た今の段階にありましても、人間がそのあとに求めるものが無くなるという事でも考える事がなくなるという事でもございません(g3452sgpさんは、何故その様に考えられたのでしょうか?)。
考えから自由になる、考え卒業という事はございましょう。
ですが、その事と考えをしないという事は違いますね。
そもそも、真理を得ていない状態では、考えに支配されてしまって考えから自由になれません。一日に、6万個とも9万個とも言われる数の考えが生まれている中で、実は自分の考え一つ自由自在に制御できていないのが人類の今の現在地です。
例えば、実は水1滴さえも理解していない人類は、水⇒分子⇒原子⇒素粒子⇒ヒッグス・・・と言って、名前を差し替えているだけでございますね。結果的に実在するものは何か、を分かっておりませんから、実在する何かがどの様な仕組みでヒッグスを生み出しているのかも理解できず、ヒッグスが集まってできる素粒子も理解できず、つまり水1滴も理解していないけれど、名前を貼り付けて何となく理解しているかの様な錯覚現象の中で、水を知っているといい、水を使っている、と言っています。
人間は、飛行機を飛ぶ原理を理解していなくても、飛行機を飛ばせますし飛行機に乗るんですね。
少し、横道に逸れたかもしれませんが、水1滴さえも理解・説明できていない人間が、考えが何なのか、考えの用途・機能・目的さえも分からないままに考えをやり続けている状況があり、終わり無き考えが出てくる世界から脱出する事が出来ていません(今までは)。だから永遠(っぽく見えている状態)です。
その理由は相対世界を超えていないからです。
それと同時に、なぜ相対世界が生まれる様になっている仕組みを理解していないからです。
そこにピリオドを打つ世界が絶対世界の明確な理解でございます。全ての相対世界を生まれる様にさせている絶対世界、その理がどうなっているんだろう、知りたいとしてきたものが絶対的真理でございます。
今からは、絶対的真理を道具として活用しながら、全ての相対的真理を理解・説明する時代へ突入する事でしょう。その上で、一体相対世界がどうやって創られているのかについて、明確な理解が進む事となりますでしょう。
そして、今までバラバラでお互いが分離されていた情報や知識、思想・哲学は、絶対的真理と相対的真理によって統合共存されて、人類は新しい進化発展のプレートを生み出していきます。
理は、あくまでも理でございますが、実践を伴う理でございますれば、今まで人類が実践してきた全ての水準を高めて、全く新しい文明へとパラダイムが転換する事となります。
今まで知の爆発は2回起こりました。
一度目は、お釈迦さま・老子・ソクラテス・イエスキリストなど多くの賢人達を輩出させた時期です。ですが、まだまだ問題はございました。二度目はニュートン・デカルトを始めとして、学術の開花と共に文明に飛躍的進歩をもたらした西洋のルネッサンスです。今に至りますが、やはりまだまだ問題を残しています。
そして三度目が今からの時代でございます。
人類が、今までずっと追及してきた行き着くところ、遂に、その発見・発明が完了し、これからは日本を中心とした東洋のルネッサンスが開闢していきます。全ての問題が一掃されていく世界を、現実の相対世界においても創ろうとするのが今からの時代でございます。
如何でございましょうか?
お礼
完全なる真理には決して到達できんかもしれん。 しかし真理を探究するうちに徐々にその輪郭が浮かび上がってくる、これは間違いではあるまい。 しかし漬かっていては真理はますます遠のいて行く、このように言うておこう。