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修辞法…でしたっけ?
「彼はアホだがいい奴だ」というと「いい奴」が強調され、 「彼はいい奴だがアホだ」というと「アホ」が頭に残る、 という現象に何か名称(○○効果?)があったような気がするのですが思い出せません。 思いつく方、お教え願います。
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- SPS700
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いえ、修辞学でも「クライマックス」の次の使い方が、相当します。 http://en.wikipedia.org/wiki/Climax_%28figure_of_speech%29 http://www.uky.edu/AS/Classics/rhetoric.html
- ゆのじ(@u-jk49)
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単に日本語というのが、最後に結論があるということ。欧米表記ならば主語の後にくるものが、日本語では、なかなか現れずに、おしまいまで聞かないと分からないということですね。 で、最後の言葉に日本人は聞き耳を立てていなければいけないわけです。○○効果という以前に、聞き耳を立てていますから、印象に残るというだけのことかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。日本語の特徴でもありましょうが、何か心理学的な用語(「後の方が効果的」みたいな)だったような気もしてきておりまして、もうしばらくみなさんのご回答を待ちたいと思います。 そういえば、英語圏の人にはどちらが印象に残るのかと、新たな疑問が湧きました。 He is a good guy,but not clever. He is not clever,but a good guy.
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
下記の漸増法と反漸増法に当たるでしょうが http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E8%BE%9E%E6%8A%80%E6%B3%95#.E5.88.97.E6.8C.99.E6.B3.95.E3.83.BB.E5.88.97.E5.8F.99.E6.B3.95 音響学で言う「残響効果」に似ていますね。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。修辞法というよりは、何か心理学的な用語だったような気がしますので、もうしばらくみなさんのご回答を待ちたいと思います。
お礼
再度のご回答、ありがとうございます。 うーーん、すごく近いんですけど、 「言葉・句・節が順番に重要性を増すよう配列」という意図を持とうが持つまいが 「たまたま後に来た語の方が重要そうに見える(聞える)」という現象を表す言葉があったような気がしているのです。説明が上手くなくてすみません。 もうしばらくみなさんのご回答を待ちたいと思います。