長ったらしい修辞句を上手いこと訳すにはどうしたら?
長文にて失礼します。
ミケランジェロの最後の審判についての説明です。
The artist's self portrait also appears, perhaps more than once and undoubtedly in the flayed skin St.Bartholomew is holding. This is a mark of Michelangelo's sense of personal involvement in this agonizing theme at a time of spiritual and theological tension that saw deep conflicts within the Church itself and the unbridgeable split between Catholics and Protestants that culminated in the Council of Trent.
試訳(誤訳が含まれているので、日本語として変ですが)
芸術家の自画像おそらく聖バルトロマイが持っている剥がされた皮のなかに確実に見られる。トレント公会議で最高潮に達したカトリックとプロテスタントの修復不能な分裂期に、そして教会内でも深い軋轢が見られた宗教神学上の対立の時期にこの苦悶の題材に個人的に関与したミケランジェロの感情表明である。
まず英文ではThis is a mark of Michelangelo's sense of personal involvement in this agonizing theme ときているので、聖バルトロマイが持っている剥がされた皮膚に自画像を描きこんでいるミケランジェロの心情表現こそが、これなのだ、と強く言っている印象をうけます。だからこそ自画像の話のすぐ後にThis is a mark ~訳文を持ってきたいのですが、後に、歴史的状況が長々と書かれています。これを前にもってくるとなんか意味が薄まってしまいます。うまいこと訳すにはどうしたらいいでしょう?
それと初歩的なことなのですがmore than oncとinvolvementをどう訳していいのかわかりません。personal involvement は「個人的な苦悩」なのか、「最後の審判に個人的に関わった」ことなのか...?
長々とした質問ですが、よろしくお願いします
お礼
お礼が遅くなってしまいました。 yamasyouさん、どうもありがとうございました。