- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:極悪非道男の視力の値段)
極悪非道男の視力の値段
このQ&Aのポイント
- 極悪非道男の視力について、慰藉料の相場は低いのに傷害で失明させると高額な慰藉料が請求される。被害者が復讐することで裁判でも情状酌量される可能性がある。
- 綾瀬の女子高生コンクリート詰め事件や新潟県三条市の少女監禁事件など、過激な被害を受けないと賠償金額的に釣り合わないのだろうか?
- 刑事的な問題は度外視し、極悪非道男の視力に関連する賠償金の相場について知りたい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは 何の統計等をご覧になって、視力を失ったことによる損害賠償金額が高く、強姦による損害賠償金額が安いと思われているのかはわかりませんが、少し誤解があるのではないかと思います というのも、判決等によって多額の損害賠償金額が認められたところで、絵に描いた餅に過ぎず、加害者に資力がない場合、1円も支払われないことだって十分にありうるのです 視力を失うケースというのは、何らかの事故等であって保険によって支払われるケースが多い。つまり判決等によって多額の損害賠償金額が認められれば、そのまま支払われるため、被害者側も多額の損害賠償請求をするし、それが認められる ただし、強姦であれば、支払うのは加害者個人であり、支払えるであろう金額しか請求をしないのが一般的。しかも強姦をする人間というのは、何件も犯行を重ねることが多く、その全員に対して賠償金を支払うとなると、少ない金額しか支払えないケースが多いから、統計を取れば強姦の損害賠償金額は少ない、ということになるのではないかと思います (もし損害賠償金額1億円が判決で認められるであろうケースであっても、加害者が100万円しか支払う資力がなければ、100万円だけ請求するのが一般的。というのも、弁護士費用は自由化されているので一概には言えませんが、初期費用+成功報酬であり、もし1億円認められたら、弁護士費用は恐らく優に1千万円を超えますが、加害者から100万円しか支払われなければ、大きなマイナスになってしまうため)
お礼
ありがとうございました。