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圧電素子と人工筋肉
圧電素子は通電させる事により、湾曲させる事ができますが、人工筋肉(高分子±・・・´°・°)は通電させる事によって、伸縮させる事は出来ても、湾曲させる事は出来ないのですか? この二つのうち、湾曲によって発電させる場合、(伸縮ではなく、湾曲)同じ湾曲率であれば、発電効率が高いのは、圧電素子だと思うのですが、最も発電率が高く、比較的安価な圧電材料と金属は何ですか?
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はじめまして♪ 去年の質問に今更で、遅い書き込みごめんなさい、ついでに「あけおめです~♪」 さて、圧電素子は異種金属に置いて違う方向の伸縮により電位変化を応用していますね。 単純に2層の伸縮率を変化させる為に湾曲と言う事になっています。 昔はアナログレコードの発電機構やイヤホンに応用されました。 振動に応じた発電がレコードのピックアップ、電圧を加える事で変形するのでイヤホンにも、、(双方ともクリスタルタイプと言うそうです。) 磁石とコイルを応用した「ダイナミックマイク」や「ダイナミック型スピーカー」が一般的ですが、静電容量を応用した「コンデンサーマイク」や「コンデンサー型スピーカー」も実用化されています。 つまり、発電と駆動は発電機とモーター、マイクとスピーカーの様に表裏一体で効率上構造を多少アレンジした物ですね。 圧電素子で発電を望む場合、安価に済ますなら圧電ブザーを大量購入でしょうか。 実用レベルでは過去の技術ですので、現行品の素材より効率的な研究はあまり無いようです。 まぁ各企業や大学の研究レベルでは他の手法が研究されていると思いますが、まだまだ実用化された物はみかけません。 人工筋肉が伸張する事で、皮膚が湾曲するセンサーとしての応用は今の圧電素子も利用価値が出てきそうでしょうか? まぁ、興味はあったけれど、たんなる一般人(しかも酔っぱらい)の個人的感想でしたので、参考にでもなったら幸いです♪
お礼
「あけおめです♪((笑))」 お正月の質問にも関わらず、ご回答頂き有り難う御座います♪ 圧電素材は昔から有るにも関わらず、発電としては実用化が進んでいないんですね。 また同じような質問を乗せるかと思いますので、もしお時間が許されましたら、また教えて下さい。 有り難う御座いました。