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配線の種類による違い
こんにちは。 配線の種類による違いについてお聞きします。 抵抗やら、通電率が高いやら、聞きますが今一分かりません。 例えばシンプルに、 バッテリー→配線→モーター の場合の配線で、効率良くモーターに通電させる為の工夫として、 「ハンダ」「配線」の2パターンくらいしか思いつかないのですが、例えばその配線で非常に効率よく通電させる為の素材とか、種類とかって何かあるのでしょうか? 端子だと、金メッキが良いとか聞いた事ありますが。 また、その差は顕著なものなのでしょうか? ご指導頂けたら、幸いです。
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配線に使う電線の種類は通す電流の種類(直流/交流の別・周波数の高低、電圧・電流の大小など)や電力の大きさなどでに合わせて選択する必要があります。 一般的に直流や商用電力の電線であれば「太く、短く、端子部分の接触面積を可能な限り大きく」すればロスは減ります。 質問例のバッテリー~モーターの場合として車のセルモータを想定してみますと、バッテリーが12V直流で短時間でも数十Aの大きな電流が流れます。 以下の線路は端子部分と電線を込みで考えてください。 線路が0.1オームの場合、10A流れれば1Vの電圧低下を生じモーターのところでは11Vになってしまい、10Wが熱になります。 同じ線路に50A流れれば5Vの電圧低下を生じモーターのところでは7Vになってしまい、250Wが熱になります。 線路が250Wの電熱器になると考えてください。 こういう用途ではコンマ以下が重要です。 線路が0.01オームならば、10A流れたとき0.1Vの電圧低下しか生じませんのでモーターのところでは11.9V、熱になるのは1Wです。 50Aの場合、それぞれ11.5V、25Wです。 電線は太さによって許容電流が決まっています。 電線の先につながれる機器が電圧低下に弱い場合は、許容電流に加えて電線の抵抗による電圧低下(太くて短ければ小さい)を計算して電線を選択することになります。 太ければそれだけ重いし高価なので、諸般の兼ね合いもありますが・・ 端子の金メッキはオーディオやアンテナなどmVとかμVの微小信号を通しやすいので使いますが、一般の電力用途では特に金を使う必要はありません。
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配線の違いは場合によって重大な事態を招きます。簡単に言うと流したい電流に対して電線が細すぎると焼けてしまいます。特にモーターの場合は定格消費電流の何倍かの電流が起動時に流れますので注意が必要です。
お礼
了解しました。 やめておきます。
- mapponew
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考えすぎです。 差はコンマ以下の差です。気にしないことです。 ACとDCではチョイ考えますが、大差は経験上あったかな?????? のような按配です。 DCで、Vの関係を考えるくらいですね。
お礼
そうでしたか。 ありがとうございます。
お礼
詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。 気にしないようにします^^