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圧電素子
圧電素子の構造について教えてください. 屈曲変位を起こすという点で同じであるモノモルフとユニモルフの構造の違いを教えてください.名称がなぜ異なるかという点についてもお願いします.
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私の手元にある本(Ferroelectric Devices:Kenji UCHINO)では、 Monomorph> Single actuator ceramic plate Unimorph> Single actuator plate and elastic shim Bimorph> Double actuator plates bonded together with or without an elastic shim Multimorph> Multiple actuator plates bonded together with or without multiple elastic shims と書いてあります。金属薄板に張り付けてあるのがUnimorphで圧電セラミック単体でのものがMonomorphということでいいのではないでしょうか。ただ、これだと、どういう分極処理をしてMonomorphを駆動するのかが理解に苦しみますが。圧電素子を2枚、金属板無しで接着した場合にはBimorphと呼ぶそうです。Multimorphというものもあったので、併記しました。
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- TCM
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私の記憶では、モノモルフもユニモルフもどちらも、弾性板の片側に圧電素子を貼り付けたものだったと思うのですが、違うものだとする資料があるということでしょうか? monoもuniもどちらも一とか単とかいう意味ですよね? これに対して、弾性板の両側に圧電素子を貼り付けたバイモルフというものもありますが、これは疑問なしということですね?
お礼
回答を頂き有り難うございました. バイモルフについては疑問なしです. 補足質問をさせて頂きましたので,お分かりになることがありましたら宜しくお願いします.
補足
回答を頂き有り難うございます. バイモルフについての疑問はありません. 屈曲変位を起こす構造の分類のなかで,バイモルフ以外に圧電素子を1つ用いるモノモルフとユニモルフそれぞれを両方とも記述している文献が多数あるのですが,詳しい構造の違いまでは残念ながら記述していません. 分けて記述しているからには,何か構造上の違いがあると考えているのですが.
お礼
書籍から抜粋していただいた内容で理解することができました. また,参考文献を紹介していただき有り難うございました.