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ジチゾンについて
化学科学生です。 カラムクロマトグラフィーの実験で、ジチゾンとローダミンBの混合溶液の分離をしたのですが、ジチゾンが緑色で溶出するはずが、茶色(褐色)で溶出してしまいました。 他の学生も茶色で溶出していました。 噂によると、混合溶液が古くて酸化しており、緑色が茶色になっていると聞きましたが、もしそうだとしたら、化学式ではどのような反応が起こっているのでしょうか? また間違っているならどうして茶色に変色してしまったのでしょうか? よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.1
ジチゾンを使った仕事はしたことがないので確実ではないですが、ジチゾンの構造は、↓ http://www.chemicalbook.com/ChemicalProductProperty_JP_CB5753569.htm なので、ヒドラジン部分が酸化されてしまったと考えるのが一番すなおだと思います。 もしこれが正しければnmrで見ると左右のフェニル環が非等価から等価に変わるのですぐ分かるのですが。