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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:弱酸溶液中の塩化物イオンの沈殿滴定について)
弱酸溶液中の塩化物イオンの沈殿滴定について
このQ&Aのポイント
- 塩化物イオンの沈殿滴定について質問させていただきます。
- 塩化ナトリウムとクエン酸の溶液をファヤンス法を用いて滴定しようと考えていますが、酸化銀の生成により色の変化を観察することが出来ません。
- 酸化銀を生成させずに塩化物イオンを滴定する方法や、溶液中の炭酸水素ナトリウムの量について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
水酸化カルシウムではなく,硝酸カルシウムでどうかな,と. アルカリに振った方がクエン酸カルシウムの収率が上がるのは確かでしょうが,クエン酸銀はさほど溶解度は高くはないですが,塩化銀のように極端に難溶というわけではないので,完全に除く必要はないでしょう. 低濃度のクエン酸だったら,そのまま残留しているままでも塩化物イオンだけ定量できるでしょう. 指示薬による終点検出ではなく,電位差滴定が確実でしょうね.
お礼
ありがとうございます、大変参考になりました。 その方法で実験を行ってみたいと思います。