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確立を求めるときに・・・
数学の問題で、確立を求めるときは、それが起こりうる数/起こりうる全ての数 でもとメルコとができるのですが、起こりうる全ての数は毎回、樹形図を書いて求めているのですが、ややこしい問題になってくると、樹形図を書くスペースもなくなってきて、大変な思いをすることがあります。 そこで、なにか計算式で求める方法はありますでしょうか?? 数学に詳しいかた、回答よろしくお願いします。
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こんにちは。 例1 ジョーカー1枚を含む53枚のトランプから2枚引くとき、2枚続けてハートを引く確率は? ⇒ 1枚目がハートの確率は、13/53 (この時点で総枚数は52、ハートの枚数は12に減る) ⇒ 2枚目もハートの確率は、12/52 よって、求める確率は、13/53×12/52=3/53 同様に、5枚続けてハートを引く確率は、 13/53×12/52×11/51×10/50×9/49 ちょっと変えて書くと、 (13×12×11×10×9)/(53×52×51×50×49) この、13×12×11×10×9 のことを記号で 13P5 と表します。 53×52×51×50×49 は、 53P5 です。 例2 ジョーカー1枚を含む53枚のトランプから1枚引き、それを戻して、もう1回引くとき、 2枚続けてハートを引く確率は? ⇒ 1枚目がハートの確率は、13/53 ⇒ 2枚目がハートの確率も、13/53 よって、求める確率は、13の2乗/53の2乗 同様に、5回続けてハートを引く確率は、13の5乗/53の5乗 以上の2つが基本です。
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- longsu
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確率に限った話ではないですが、公式なんてものは、自分がたくさん手を動かす中で、こういうルールがあるのか、と身に着けていくものではないかと考えます。試験の場で悩んでいるということは、訓練量が少ない、もしくは訓練の仕方に問題がある、といわざるを得ません(これは自分自身に対しても言えますが・・)。 確率、場合の数というのは、表現方法も多彩ですからまずは、どういう問題なのか、何を計算しなくてはならないのかが先です。公式を覚えていても適用できるできないの判断がなければ無意味でしょ。 ちょっと厳しい言い方になっているかもしれませんが、苦手とする分野についてはたくさん例題をやって、どういう風に答えにたどり着くのかを身につけるしかないような気がします。
- Ishiwara
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一般に、複合事象を解明する方法として、次の2つの流儀があります。 (1)場合の数を数え、(目的の場合数)/(全体の場合数)で求める (2)最初から確率を使い、確率の積を使って解いて行く 私は(2)のほうが好きです。場合の数は数えにくいし、もしかすると、どの場合も同じ確率でないかもしれない、という危険が常にあります。 例:2つのサイコロを振り、出た目の積が偶数である確率は? (1)では、6X6の表を作って、各マス目の数をかぞえます。 (2)では、奇数が2回続く確率を考え、1からその答を引きます。 サイコロが2つなら、まだ良いが、3つになったら、果たしてどうでしょう? 問題によって、どちらを選ぶかを決める。これは経験によって養われます。たぶん、あなたがひどくてこずったとすれば、方針を間違えた可能性があります。 やっぱり、ここにその問題を掲げて、あなたがどこまでやったのかを示すのが、勉強のしかたとしては最高でしょうね。
- TAKA_R
- ベストアンサー率32% (26/79)
計算式はあることが多いです。 ただ公式ではないので問題によって使う式が違います。 多分中学生の方ですよね。 どんな問題が特に知りたいか聞いたほうが応用もきくと思います。
数学なんてチンプンカンプンなので残念ながらお答えできませんが、 取り敢えず…確立ではなく「確率」ね^^;