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化学

高校1年化学の質問です。 よろしくお願いいたします。 問;石灰石に希塩酸を加えるとCO2を発生して溶ける。しかし石灰石に希硫酸を加えてもCO2はほとんど発生しない。その理由は?

質問者が選んだベストアンサー

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  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

 石灰石に希塩酸をかけると塩化カルシウムができますが、これは水によく溶けます。塩化カルシウムはできる端から水に溶けてしまい、新たな石灰石の面が希塩酸に触れるので反応がどんどん進みます。  一方、希硫酸をかけた場合には硫酸カルシウムができますがこれは水に溶けにくいため石灰石の表面が硫酸カルシウムで覆われてしまい、反応が進まなくなるのです。

mikiy0129
質問者

お礼

とてもわかりやすい解答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

「硫酸カルシウムが水に溶けにくい」と言ってもピンと来ないかもしれませんね。 「硫酸カルシウムは石膏の主成分である」というのを聞けば納得できるのではないでしょうか。

mikiy0129
質問者

お礼

考え方を変えればいいんですね。 ありがとうございました。

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