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数学等比数列についての質問です
等比数列a1,a2,a3において S=a1+a2+a3+…+an,, P=a1a2a3….an, T= a1分の一、+a2分の1、+a3分の1、 + …..an分の1とおくと n 2 n S=PTが成り立つことを証明せよ n 2 nは一応SPTそれぞれの右上についています
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(a_n)が等比数列なのですから、S,Tを具体的に 計算すれば出てきますが、ここでは別の方法で。 今、(a_1, a_2, .... )を公比rの等比数列とします。 今、Tの和の順を逆に見て, T=1/a_n + 1/a_(n-1) + 1/a_(n-2) + ... + 1/a_1と見た時、 (1/a_n, 1/a_(n-1), 1/a_(n-2), .... )も公比rの 等比数列になっていることに注目します。 初項の比を考えれば T=S*((1/a_n)/a_1) => S=a_1 a_n T である事が分かります。即ちS^n = (a_1 a_n)^n * (T^n) 一方、 a_1 a_n = a_1 a_n a_2 a_(n-1)=(a_1 * r) (a_n / r) = a_1 a_n 以降同様に a_3 a_(n-2) = a_1 a_n ... a_j a_(n-j+1) = a_1 a_n ... a_n a_1 = a_1 a_n 辺々掛け、P^2 = (a_1 a_n)^nであるから S^n = P^2 T^nが成り立ちます。