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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:反応について質問です。)

なぜ濃硫酸、塩化カルシウム、無水硫酸ナトリウムを加えるのか?

このQ&Aのポイント
  • サリチル酸とメタノールからエステルを作る実験で、濃硫酸は触媒として作用し、反応速度を高める役割を果たします。
  • 濃い塩化カルシウムは水分を吸収し、反応中の水分を除去するために加えられます。
  • 無水硫酸ナトリウムは、エーテル層に含まれる微量の水やエタノールを吸収し、反応を妨げる水分を取り除く役割があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • matumotok
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回答No.1

こんにちは。 濃硫酸は、貴方がお書きのように触媒としての作用があります。エステル化反応の速度を向上させているのです。濃い塩化カルシウム水溶液を加えた理由は、エーテル層に含まれる水を除去するために加えたのです。最後に無水硫酸ナトリウムを加えたのは、ごく少量残っている水を確実に除去するためです。硫酸ナトリウムは1分子あたり10分子の水分子を取り込むことが可能な優れた乾燥剤です。現実的な実験現場では脱水速度が高い硫酸マグネシウムのほうが良いかもしれません。 ちなみに、 >無水硫酸ナトリウムは、エーテル層には少量の水やエタノールが混じっていて、それを除くためと書いてありましたが、 バカも休み休み言えと言いたくなるほどのデタラメです。エタノールを除去する効果なんて硫酸ナトリウムにはありませんから。 >2層に分離している時点で、水はエーテル層に入ってないと思うのですがどうなのでしょうか? いえ、溶質の種類や量によりますが、エーテルに水は数パーセント可溶です。したがって水と接しているエーテル相には水分が含まれていると考えるのが自然です。逆に、水相にもエーテルが含まれています。

noname#230052
質問者

お礼

ありがとうございます! エーテルでも少し水は可溶するのですね!だから無水硫酸ナトリウムを加えるわけですね。理解できました。   また自分で考えてみて、分からなかったら補足などもするかもしれないですが、よろしくお願いします。

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その他の回答 (2)

  • NiPdPt
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回答No.3

そもそもエタノールが生じる理由がないので、エタノールを除く操作が入っているというのはおかしいです。 ただ、それをメタノールの誤りであると考えるならば、塩化カルシウム水溶液と振る操作はメタノールを除く意味合いもあります。カルシウムイオンはアルコールと親和力があるからです。まあ、ここでメタノールを厳密に除く意味合いは乏しいですし、その操作でどの程度のメタノールが除けるかについてはいささか疑問ではありますけど。

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noname#160321
noname#160321
回答No.2

エーテルが水に溶けることを実感する方法は、使い終わったばかりのエーテル瓶に少量の水を入れ、親指で蓋をして良く振ります。 内部が負圧になるのでエーテル蒸気が水に溶けることが分かります。

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