※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:反応について質問です。)
なぜ濃硫酸、塩化カルシウム、無水硫酸ナトリウムを加えるのか?
このQ&Aのポイント
サリチル酸とメタノールからエステルを作る実験で、濃硫酸は触媒として作用し、反応速度を高める役割を果たします。
濃い塩化カルシウムは水分を吸収し、反応中の水分を除去するために加えられます。
無水硫酸ナトリウムは、エーテル層に含まれる微量の水やエタノールを吸収し、反応を妨げる水分を取り除く役割があります。
サリチル酸とメタノールからエステルを作る実験です。
フラスコにサリチル酸とメタノールを入れ、濃硫酸(触媒)を入れた。還流冷却器を取り付け、水浴で十分加熱した。
反応後、溶液を冷却してから分液ろうとに移し、炭酸水素ナトリウム水溶液を十分に加えた。
ジエチルエーテルを加えてさらに振った。
静置すると2層に分離するので下層を捨て、上層に濃い塩化カルシウム水溶液を加えて振り混ぜた。
静置すると2層に分離するので、水層を捨てエーテル層に、無水硫酸ナトリウムを加えてろ過し、ろ液を分留した。
ここで質問なのですが、なぜ濃硫酸(試薬)、濃い塩化カルシウム、無水硫酸ナトリウムを加える必要があるのでしょうか?
解説を見ると、無水硫酸ナトリウムは、エーテル層には少量の水やエタノールが混じっていて、それを除くためと書いてありましたが、2層に分離している時点で、水はエーテル層に入ってないと思うのですがどうなのでしょうか?他の二つには解説は触れていなかったので全く分からなかったです。
どなたか教えていただけないでしょうか?
お礼
ありがとうございます! エーテルでも少し水は可溶するのですね!だから無水硫酸ナトリウムを加えるわけですね。理解できました。 また自分で考えてみて、分からなかったら補足などもするかもしれないですが、よろしくお願いします。