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ほんとに助けてください><
もうちょっとで期末テストで理科の化学反応式の係数のつけ方が全然わかりません>< oo+oo→ooというのは分かるのですが、oo+oo→oo+ooというのがわかんないんです><; 先生も休みなので聞く人がいません>< 連立方程式じゃないやつの方をお願いします>< ほんとにお願いします><;;
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実例を挙げたほうがいいでしょうね。 たとえば、水酸化カルシウムと塩化水素が反応して塩化カルシウムと水ができる反応だと、係数を整える前の式は Ca(OH)2 + HCl → CaCl2 + H2O です。まずCaに着目すると、左辺に一つ、右辺に一つあって同じ数なので、具体的な数値はともかくとしてこの比はいじらなくていいということです。 次にClに着目すると、左辺に一つ、右辺に二つあるのでバランスがとれません。そこで左辺のHClを二倍します。すると反応式は Ca(OH)2 + 2HCl → CaCl2 + H2O となります。さらにOに着目すると左辺に二つ、右辺に一つなのでバランスが合いません。そこで右辺のH2Oを二倍してやります。すると反応式は Ca(OH)2 + 2HCl → CaCl2 + 2H2O となります。ここまで来ると、Ca、Cl、Oについてはバランスが取れています。そこで最後に残ったHに着目すると左辺に四つ、右辺も四つなのでバランスが取れています。 これですべての元素についてバランスが取れました。この場合、係数は全て整数になっているのでこれで終わりですが、場合によっては分数の係数が混じる事もあります。その場合は反応式全体を何倍かして係数を整数にしてやります。 一般的な表現をすれば (1)反応式に登場する元素について順番に左右のバランスを合わせていく。 (2)最後に一つ残った元素についてバランスが合っていることを確認する。 (3)分数の係数がでてきたら式全体に適当な数をかけて係数を整数にする。 という手順になります。