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現先取引と利含み付現先取引の違いについて

現先取引と利含み付現先取引の違いを簡単な仕訳でお教え願えませんでしょうか。 文字で読んでも違いに明らかにならず、理解ができずに困っております。 よろしくお願いします。

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  • kazu-si
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回答No.2

現先取引、利含み付現先取引については 先の方と同じです。 しかし、最新の会計基準では、現先取引を借入金と同じあつかいになるので (売り手側) 売却時  現預金 10,000 / 短期借入金 10,000 買戻し時  短期借入金 10,000 / 現預金 10,200  支払利息  200 / (買い手側)   売却時  短期貸付金 10,000 / 現預金 10,000 買戻し時  現預金 10,200 / 短期貸付金 10,000            / 受取利息    200

war3311
質問者

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早々にご回答ありがとうございます。 なぜ利含み現先が存在するかという疑問についてですが 仮に通常の現先取引で 貸付100/現金100 現金110/貸付100 受利10 という取引があった場合に これを利含み付き現先で考えると 終了時の仕訳は 現金115/貸付100 受利10(当初の契約該当分)       受利5(証券からの利息発生分) となるのでしょうか。 仕訳は変わらないとのことですが、利含み付きが定義されている以上、なんらかの違いがあるとは思うのですが、上記理解で合っていますでしょうか。 もしお時間がありましたら、ご返信お願いいたします。

その他の回答 (1)

回答No.1

仕訳は双方で異なる所はないでしょう。 終了時の仕訳は 現金  9999/ 有価証券   9900         有価証券売却益 99 というような仕訳です。 利含み付現先取引は現先の対象となる有価証券が経過利息込みの値段である場合の取引のことです。 でも現先取引では金利が区別されて約定されることは普通はないでしょうから、投資家側から見ると経過利息が含まれるかどうかは関係ないことでしょう。 どうしてもならば契約書や計算書から経過利息を分離させて 現金  9999/ 有価証券   9900         受取利息   90         有価証券売却益 9 という仕訳をしたら良いでしょうが、経過利息は利子についての税額控除の対象外ですから余り意味がありません。 ちなみに証券業協会等でいっている利含み現先取引の定義は下記のとおりです。 利含み現先取引 個別現先取引のうち、売買単価が利含みで表示されるほか、取引期間中に取引対象債券等から利子等が発生する場合には、当該利子等に相当する金額が買手から売手に引き渡されるものをいう。

war3311
質問者

補足

早々にご回答ありがとうございます。 上の方がフォローしてくださったように、終了時には、全て利息として認識するので、CFのタイミングも変わらず、仕訳も変わらず、特に違いはないという結論に達するかと思われます。 ではなぜ利含み現先が存在するかという疑問が生じるのですが。 仮に通常の現先取引で 貸付100/現金100 現金110/貸付100 受利10 という取引があった場合に これを利含み付き現先で考えると 終了時の仕訳は 現金115/貸付100 受利10(当初の契約該当分)       受利5(証券からの利息発生分) となるのでしょうか。 仕訳は変わらないとのことですが、利含み付きが定義されている以上、なんらかの違いがあるとは思うのですが、上記理解で合っていますでしょうか。 もしお時間がありましたら、ご返信お願いいたします。

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