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化学の勉強に困っています
親戚に大学に通っている子がいるのですが、どうやら化学の単位が取得できず苦労しているそうです。大学に通いながら高校の化学の勉強をしなおして、単位取得につなげたいようなのですが、何か効果的なものはないでしょうか?参考書、問題集、添削、などなど紹介していただければありがたいのですが。よろしくおねがいします。
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ではいつも通り、大坂教育大学付属天王寺高校 岡博昭先生のページ、↓をご紹介します。 http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/oka/okaindex.html 大学で高校の化学の復習をするならぴったりです。
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確かに化学は大変かもしれません。私の知っている範囲で参考書を紹介します。レベル順です。また、どの学部にも対応できるように参考書を多めに書いておきます。 ↑上に行くほど簡単です。 ●これでわかる化学(三省堂)……化学1と化学2に分かれています。高校の化学の参考書では一番分かりやすいと私は思っています。高校の教科書よりも分かり易く書かれています。高校化学の基礎から標準レベルです。難しい漢字には振り仮名がついているのと同時に図が多くて視覚的に分かる点がお勧めです。 ●理解しやすい化学(三省堂)……化学1と2が一緒になっています。高校の教科書と同じ様な書き方をしています。高校化学の基礎から発展レベルです。 ●チャート式新化学(数研出版)……化学1と2が別々のものと一緒になっているものの3種類があります。高校の化学の発展レベルです。 ●化学1・2の新研究(三省堂)……高校の化学では最難関と言われる参考書です。大学の初歩的な化学の内容まで含まれています。 ●カッツング薬理学……分厚いですが社会科科目のように丸暗記型の内容です。読むのに予備知識がほとんど要らないはずです。 ●基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 ……『基礎から学ぶ』とあります。薄いですが高校のどの参考書よりも難しいです。 ●クラーク分子生物学……ほどほどの難しさです。 ●キャンベル・ファーレル生化学……生化学の入門としてお勧めです。分厚いですが意外と読みやすいのでお勧めです。 ●ホートン生化学……生化学の標準的な本です。キャンベル・ファーレルよりは薄いですが内容が難しいです。現段階ではお勧めしませんが、ここまで完全にすれば大学の化学も大体大丈夫だと思います。 ↓下に行くほど難しいです。 amazonでも調べてみてください。高校の図説で学ぶのが一番負担が少ないと思います。また、問題集は大学の入試問題が良いと思います。赤本は値段が高いのでセンターの化学の問題も是非解いてみてください。さて、最低でもキャンベル・ファーレル生化学レベルまでは習熟しなければ大学の化学の単位の修得も難しいと思われます。勉強に近道はありません。『学問に王道なし』が正しいです。ひたすら努力あるのみです。薄い本を参考書として薦める人が多いですが、私は敢えて分厚い参考書を書きました。と、いうのも薄い本は暗記事項を羅列てきに並べているのみで覚え易いとは言えないからです。つまり事項の丸暗記になりがちなのです。分厚い本の場合は暗記事項とその説明が詳しく書いてあります。「何故そうなるのか?」が書いてあるのでお勧めです。ただ、親戚の子の実力をしっかりと考慮して下さい。また、是非本人が本屋に行ってじっくりと選ばせてあげてください。 長文失礼しました。読んで下さりありがとうございました。
お礼
本人に本の紹介したいと思っています。詳しくご紹介いただきありがとうございました。なんとか単位を取得して次につなげていってもらえたらと熱望しています。大学の先生方にも有難いことにがんばれと応援を頂き、本人もなんとかしたいという思いを強く感じています。回答いただき本当にありがとうございました。
お礼
ホームページをご紹介くださりありがとうございました。さっそく紹介したいと思っています。 楽しく化学を復習して、単位取得につなげていってもらいたいとおもっています。 回答ありがとうございました。