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英語のリスニング練習時に発音が飛ばされる場合があるのはなぜ?
- 英語のリスニングの練習をしている際に、時々発音が飛ばされることがあります。
- 特に、文章中で明らかに発音が飛ばされている部分に気づくことがあります。
- この現象の原因は、個々の単語の発音やリズムに関する問題や、聞き取り能力の不足などが考えられます。
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#7で回答した者ですが、リンクの音源を聞いてみました。はっきりと「that」を言っています。やはり「レカメンナッ」という感じに「that」が「ナッ」のような発音になっていますが、しっかり時間をかけて「that」を言っています。 ちなみに、こういう場合は決して、いわゆる「th」の発音のように下を上下の歯のあいだに挟んで発音する必要はありませんし、最後の「t」も事実上まったく発音しないと言ってもいいでしょう。真似る場合は、まさしく「ナッ」と発音するつもりで構いません。
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- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
まず、発音としては、たいてい 「recommend that you」=レコメンナッユー 「recommend you」=レコメンジュー です。 それから、「that」という単語そのものを省略しても文法的に自然です。 また、どのような素材をお使いなのか知りませんが、例えばリスニング教材専用として作られたものではなく、一般的な視聴者を狙って作られたフィクションの映画やノンフィクションのドキュメンタリーに、たまたま付いているスクリプトは、必ずしも厳密ではありません。人のしゃべりというものは、わりといいかげんですから、それを文字化する時には、より万国の人にわかりやすい学校英語に置き換えることが多々あります。したがって、本当に「recommend you」と言っている可能性もあります。 ただし、「I recommend that you do it by yourself. という文章を読みなさい」と言われて勝手に「that」を飛ばすということは、基本的にはありません。
お礼
音声として抜けていても文法的にはおかしくない場合は、自分の耳か話者の発音か、どちらが間違っているのか分らずに苦労しています。 一応ちゃんとした学習サイトだと思って長い間利用していたのですが…映画のセリフなども教材にしているようなので、もしかしたらスクリプトと一致しないこともあるのかもしれません。 ご回答ありがとうございます。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
実物なしの議論は難しいのですが、学生用の語学の初級テキストなら単語を抜かして発音することはしないと思います。抜かすなら初めから that を書かなければ言いわけですから。 大雑把に言うと I recomMEND_that / you DO_it by_yourSELF. という文章は発声するとき "/" のところで切り離されます(大文字のところ (MEND/DO/SELF) は間違いなく強勢が置かれる位置です)。 "/" より前では END に強勢があり、that はそれほど強くは発声しないと思いますが、よく聞こえなくても少なくとも1シラブル分の空白の「間」が感じられる筈です。言い換えればメン_ザ(メン_ダ)と2シラブルで聞こえる筈です。 シラブルで言うと、この文章は本来 I_rec_om_mend_(that)_you_do_it_your_self. と10拍の長さで発声される筈です。 もし that が抜けていると言う場合、 (that) が「間」という意味でも抜かされてしまい、recommEND_you とつながって聞こえるかご確認下さい。もし完璧につながってしまっていればひょっとしてメンジュー (mend_you) と聞こえるかもしれません。
お礼
音節に関する解説、大変参考になりました。 音源を自分で聞き直してみたのですが、thatの分のシラブルが入っているか、正直なところ私には判別出来ませんでした。 しかし今後はお教えいただいたことを意識しながら学習していきたいです。 ご回答ありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
そのほんもとを聞いてみなければ分かりませんが、この文では、この that が無くても意味は通じます。 読んでいる人が、意味が分かっているのなら、要らないものを飛ばすのは自然です。著作権の関係で難しいかも知れませんが、皆に聞けるようにアップロードしていただければ、分かる事と思います。 実際問題として聞こえても聞こえていなくても、文の理解には無関係のような気がします。 文法で「省略」とされるものはもともとこういう性質のものではないかと思います、例えば目的格の関係代名詞 She is the kind of woman whom I respect. 「彼女は私が尊敬する種類の女性だ」の whom は、いつか省略される運命にあります。 僕(人は、違うかもしれないので単数にします)が、母語の日本語を聞く時は大切な所だけ聞き耳を立て、後は聞き流して,何ら支障がありません。 ネイティブではありませんが、僕の場合英語でも同じです。徹底性が無いとお叱りを受けるかも知れませんが、僕には省エネで効果的だと思います。
お礼
まさしくおっしゃる通り著作権の問題が心配で音声のサンプルは出せなかったのですが、質問文の例としたスクリプト(改変しましたが)はネット上にある音声なので、リンクしても良いか調べて可能であれば後日、補足としてURLを置きたいと思います。 重要でない部分は発音を飛ばす(弱める)というのは、日本語話者としては少々掴みにいくいですが、少しずつ理解していこうと思います。 回答ありがとうございます。
補足
リンクに問題があるか調べてみたところ、サイト名を明記すれば良いようなので、音声を追加します。 今回の質問で例として出したのはsmart.fmという学習サイトの例文です。 本来の原文は「I recommend that you increase your workload for physics so you can pass your midterm exam.」 音声は次のURLです。 http://assets1.smart.fm/assets/legacy/toefl/standard_1_trial/audio/b208cb.mp3 (ログインせずに聞けるかどうかは未確認です。申し訳ありません。)
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
reccomandの最後のdと思ってしまっているんじゃないかな。 無理にか何すると、 アイリコマンダユドゥーエバィヤセェフ みたいになると思うけど。
お礼
確かにそのように聴こえます。 thatだけでなくrecommendの発音もよく理解していなかったのかもしれません。 回答ありがとうございます。
- peko0220
- ベストアンサー率78% (11/14)
1拍1拍全て同じ強さの日本語と違い、英語は強弱リズムで発音されます。 そのため、主語や動詞、名詞などといった、 「理解する上で重要な単語(内容語)」 は強く発音され、聞き取りやすいのですが、 be同士、関係代名詞のthat、前置詞といった 「文法上必要だからあるだけで、内容を語っているわけでない単語(機能語)」 は弱く(弱形で)発音され、聞き取りにくくなります。 聞こえにくいですが、発音されています。これは訓練次第でだんだん聞こえてくるようになってくるので、聞こえるのが実感したら、リスニング力が上がった証拠です。 練習がんばってください。
お礼
なるほど、そういった強弱リズムも意識しなければならないのですね。 これは自分が話す時にも重要ですね。 回答ありがとうございます!
- tamago20102010
- ベストアンサー率0% (0/7)
これは良い質問ですね どなたか詳しい回答お願いします 「知ってる英語なのになぜ聞き取れない」の34ページには thatの音の変化で ザット → ザッ と tが省略される場合が紹介してありましたが全て消える場合の説明はありませんでした すみません
お礼
私も発音に関する参考書などで学んでいるのですが、時おり今回のような疑問点にぶつかることがあります…。 ご回答ありがとうございます。
- silverghost
- ベストアンサー率25% (32/126)
そうです、あなたの聞き取り力不足です。 歌などではワザと省略したりしますが、普通の会話で発音を飛ばすことはありません。 (間違っていることはありますが・・・) もちろん、音をくっつけて1音にすることもありません。 そう聞こえているだけです。 このthatを聞き取れないのは、まだまだ練習が足りません。 恐らく、ネイティブの会話のほとんどを聞き取れていないのではと思います。 とにかく、ネイティブの会話を聞きまくり、オーバーラッピングやリピーティングを繰り返すことです。 毎日1~2時間、半年もすればこのthatが聞き取れるようになると思います。
お礼
やはりそうでしたか。 まだまだ練習しなければいけませんね…。 回答ありがとうございます!
お礼
なるほど、意識して聞いていると確かにそう聞こえてきました。 日本人的な感覚で『レカメン「ド」』という認識が強いので、聞き分けることが出来ていませんでした。 何度もご回答いただきありがとうございます。