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隣接家屋の取り壊しについての問題と解決方法
- 隣接して立っている長屋の一方を取り壊す予定ですが、通し柱の存在により一方の建物の強度が損なわれる危険があります。
- 取り壊し後に支える柱を立てる方法がありますが、もう一方の持ち主に納得してもらう必要があります。
- 相手の納得が得られなければ、他方の建物の取り壊しをあきらめなければならない可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
こういった場合、自分に都合がいいように解釈しがちですが、相手の立場を考えた対応をしないと後々、尾を引きます。 私が隣人であった場合、現状以上の強度を維持できるように言います。2軒建っていての強度でしたから、隣が無くなったら、どうなるか?構造を見ないと、ネットでは誰も言えないでしょう。例え建築が明治の建物であろうが、来年取り壊す予定であろうが、回答は1つです。 さらに、取り壊して利用することで、質問者さんの土地の利用価値は高まるので、保証を求めますね。 これは厳しい意見ですが、最悪を考えて隣人に相談すべきでしょう。
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- kei1966
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もう始めてしまった工事ですよね。 しかも、工事業者は解体屋さんだけですか?建築計画があるわけではないのかしら。 解体屋さんは危険であることはわかっても隣の構造の安定の責任まで持てる人は普通はいません。 現場を見てないので何とも言えませんが良い方法は建築士や建築士のいる工務店と相談すべきでしょう。 うまくいくかどうか疑問なのでは相手に承諾させることもできませんから。 もちろん承諾しても倒壊したら責任がないとは言えなくなっちゃいますよね。 解体は機械でなく手で壊せば金額はかかりますが丁寧に壊せるものです。 建築士にきちっと強度向上ということではないが倒壊しないだけの対策を設計してもらってください。 そして建築会社に補強してもらってください。 上記から、施主は費用だけは余分に見なければいけませんね。
- metabo-poo
- ベストアンサー率33% (45/136)
取り壊す前に構造的な物を調べるべきでしたね 長屋と言うのは区分所有建物と言うことですから構造部分については自分が専有する部分であっても全てが自分の物ではありません。 長屋の所有世帯数に応じた持ち分になります。 現在の状況だと構造的には、「横に通っている柱」つまり梁の強度が問題となるほか、 物理的に柱の真ん中で切ると言うことも構造的に不可能ですから境界にある柱は残す形になります。 それで、補強しても構造的にその建物が安全でなければ解体そのものが不可能です。 仮に、柱を残して解体しても残余の建物の構造強度には、梁の補強を行えばよいのであれば その梁に添え梁をして補強すると言う形になると思います。 ただ、雨水対策を含めた切断面の処理はかなり困難ですよ万全を期そうとしたら屋根面全面をやる覚悟でないと収まりません。
補足
まずは、回答ありがとうございす。おっしゃるとおり、構造をもっと慎重に調べるべきでした。 ただ、長屋ともうしましたが、区分所有ではなく、それぞれ独立しております。 私所有の物件も私のもう一方の方に新規に建物をたてるとき、容易に分離切断できたと聞いております。 なかなか表現しにくいのですが、相手方から出ている梁は、わが方の中央部で交差しそれを、垂直の柱で受けている構造です。隣接の壁は、土の塗り壁のようなもので、ごく薄いものです。今にも、はがれそうなものです。