※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハミルトンヤコビの方程式と作用積分)
ハミルトンヤコビの方程式と作用積分について
このQ&Aのポイント
ハミルトンヤコビ方程式は、ハミルトンが与えられた場合に、解となる作用積分を求める方程式です。
運動方程式の解を代入することで作用積分を求めるため、作用積分は時間と座標によって変化する関数となります。
また、運動方程式から(∂I/∂q)=piを導く意味は、座標の一部であるqの変化に対応する運動量piの変化を表すためです。
大学3年にして量子力学をちゃんとやろうと思い、解析力学入門の演習問題をやっているのですが、以下の問題がわかりません。
”ハミルトンがp、q、tであたえられているとき、ラグランジアンをq、q’、tの関数として運動方程式の解を代入し、その作用積分の上限をtとした関数I(t)を考えるとき、I(t)はハミルトンヤコビ方程式の解となっていることを示せ。”
解答では、
dI/dt=(∂I/∂t)+(∂I/∂q)q’
としているのですが、運動方程式の解を代入すればIはそもそもtだけの関数になるんじゃないでしょうか?それにqの関数になるとしてもq'の関数にはならないのでしょうか?
また、これを認めても、
piqi'+H(qi,pi,t)=(∂I/∂t)+(∂I/∂q)q’からイキナリ
(∂I/∂q)=pi
を導いてる意味がわかりません。
ラングランジアンやハミルトンの関係や、それらと一般化座標、運動量の関係は大体理解しています(つもりです(^^;))。
お礼
すばらしい解答でした。実はこの質問をした後すぐにwikipediaで調べて大体わかったのですが,自分の解釈したことが見事に数式にされていて感動しました。締め切らなくて本当に良かったです。ありがとうございました。 アドバイスもご丁寧にありがとうございます。量子力学をやろうとしたのはまあ暇だからってことなんで、とりあえず今は解析力学に身をゆだねる(?)ことにします(^^)