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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:音(声)の振動について)

音(声)の振動について

このQ&Aのポイント
  • 音の振動についての調査結果を要約すると、浅く口の広い容器と深く口の狭い容器の二つの場合を検証しています。
  • 封鎖された容器内での声の振動についての質問に対して、振動が響きあう運動の矢印のような動きが起きるのか、または容器内を縦横無尽に響きあうのかが検証されています。
  • 浅く口の広い容器と深く口の狭い容器のどちらの場合のほうが音の振動の返りが大きいかについての質問があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ticky
  • ベストアンサー率36% (123/337)
回答No.1

あまり良いお答えは出来ませんが。 1.「響き合う」つまり「共鳴する」とき、上下に波がいったりきたりするか、それとも波が縦横無尽に飛び交うかというのは、ケースバイケースですが、両方在ると思います。 (縦横無尽に飛び交う場合は、通常は共鳴していないのですが、例外が考えられるからです) 例えば、細長い管のようなもので実験をした場合、容器の口と、反対側の底とで反射しあい、その結果として「共鳴」します。(笛やラッパの楽器を考えてください) このような場合は、管の上下方向の波の動きは少ないと考えられるので、無視できます。 違うケースの場合、上下方向の他にも、斜めや、横の方向についても、共鳴することは考えられると思います。 ただ、波が上から入ってきて、それが続く場合(「あー」と声を出し続ける場合です。実験はこうするのですよね?)は、上下方向だけを考えるだけでもいいだろうと思います。 2.「音の振動の返り」というのは、つまり「あー」と声を出して、それが容器中でどれだけ共鳴して、声が返ってくるかということですよね? これは、容器の形状が重要ですが、実は「共鳴」するには、ある決まった振動数がありますので、たらいタイプと、バケツタイプの固有振動数のどちらが、人間の声の固有振動数に近いかということが重要になるのではないでしょうか。(これは私にはわかりません) また、口が広いほど、ビニールを振動させるのに、よりエネルギーが必要となると思うので、また、口が広いほど、人間の口のサイズとの差が大きくなるので、バケツタイプの方が響かせやすいと私は予測します。 (あくまでも予測です) 専門とかそういうのではないので自信はありませんが、とても難しい実験だと思います。ただ、「おもしろい模様」がビニールに出来るのであれば、それはある程度「共鳴している」証拠だと思います。(全く共鳴していなければ模様は出来ないのではと思います)

otsu
質問者

お礼

お答え、本当にありがとうございます。 とても丁寧に教えてくださって、心から嬉しくなりました。(1日以上、お答えが返ってこないというのは初めてのことで、何かまずい質問でもしてしまったかと思っていたのです。) 実験は、仰った通り「あー」と声を出し続けます。笛のように、他のものに立場を置き換えてみる、という考え方は思いつかなかったので、感激です。 「固有振動数」というのは知らなかった新たな発見です。自分でまた、色々と調べてみたいと思います。 この実験は難しいんだな、と再確認させられました。 それでも、これからも研究していきたいと思います。 本当に、どうもありがとうございました。

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