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裁判所の競売物件
裁判所の競売物件は素人でもできるのでしょうか、また所有者がいた場合どのようにしたらいいのでしょうか。
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1、手続き的には前の回答者の言うとおりだと思いますが、近隣の人や専門家等のように物件の事情を良く知っている人以外の、公報を見ただけのような一般の人はなかなか手が出せないのが実情だと思います。 2、物件の瑕疵などの調査、占有者の有無調査、占有者(その筋の人が多い、その筋の人でなくても法律違反を承知で腹を据えて居座っている人が多い)との交渉等は素人にはなかなか骨の折れる仕事になるはずです。最悪の場合、裁判になったりして時間的にも費用的にもかなりの負担になることもあるという覚悟が必要です。 3、とりあえず競売物件代行サービスを行っている会社の人やサイト等を探してどんなものか調べてみることを勧めます。
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- nabeyann
- ベストアンサー率28% (49/169)
>裁判所の競売物件は素人でもできるのでしょうか、 できます。入札供託金を用意できれば。 前もって、落札できた場合に備えて入札金額+アルファーの金額の手配を確実にする必要があります。 なんせ、一括で支払で、期間があまり無いですから。 >また所有者がいた場合どのようにしたらいいのでしょうか。 所有者がいない物件の裁判所の競売は、有り得ません。 占有者の間違いでしょう?退去してくれるか、くれないかは占有者との話し合い又は裁判になるでしょう。 下記ウラル
- puripal
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競売はどなたでも参加できます。(但し農地を除きます) 資格等は必要ありませんので、素人の方でも参加可能です。 裁判所が競売物件を管理しているわけではありませんので,買受け前に建物の内部を確認することはできませんし,裁判所が買受け後の鍵の授受や建物の明渡しの仲介を行うこともありません。 建物に人が住んでいる場合には,その明渡しを買受人が自分で交渉する必要があります。 住んでいる人が任意に明け渡してくれないため,引渡命令等の手続を使って明渡しを求める場合には,別途費用がかかることになります。 なお,買受け代金は,一括で支払わなければなりませんし,買受け代金のほかに所有権移転登記の登録免許税等の費用が必要となります。 その他、詳しくは裁判所HPの競売ガイダンスをご参照下さい。 http://www.ahmic21.ne.jp/asahikawa-chisai/index.html