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北関東の夏の田舎料理(ひやしる、白なす)
埼玉県北部に長いこと暮らしておりますが、我が家に代々伝わる夏の料理を紹介します。みなさんのお宅ではどうですか? 「きいたこともない」 「うちはこう作る」 等々、ご意見ご感想をお聞かせください。 1 ひやしる。 宮崎の方で有名な「冷や汁(ひやじる)」と起源は同じかもしれませんが、材料がもっとシンプルです。 (1)すり鉢で煎り胡麻を擂る(する)。 (2)みそを加える。 (3)キュウリ、みょうが、しそ、ハム等をお好みで加え、さらにする。 (4)できあがった具入りみそを氷水で溶いて、うどんを入れて食う。そのまま汁として飲んでもいいし、ご飯にかけても良い。 2 白なす 白というより黄緑で、丸い。普通のなすよりくせがなく、苦手な人でもいけそう(と想像しますが、私は大好きなので、嫌いな人の気持ちわからず)。ネットでは、普通の紫ナスを真っ白にしたような品種も紹介されていますが、ここでのナスは黄緑で丸い。 これはみそ汁の具にするのがいい。湯がいて冷たいうどんのつゆにいれてもいいし、暖かいうどんの具でもよい。 昔は自宅の畑で栽培していましたが、現在はスーパー等でもなかなか入手困難だと思われます。
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こんにちは。 群馬県ですが、埼玉、栃木、茨城の各県とも近いところです(土地勘ある人にはバレバレかな)。 私自信は経験無いのですが、妻の母親は子供の頃から食べていたそうです。 基本的にはmogmogtaeさんの作り方と一緒らしいですが ・ハムは入れずに、そーめんで食べる ・その他、ありあわせの野菜を入れる(畑で採れた物、近所から頂いた物など) ・水を使うことも、出汁を使うこともあった こんな感じです。 白ナスは分かりませんでした。
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- darthvader
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こんにちは。 実家が千葉の南房総なので海側ならではのひやしるです。 田舎では水ナマスと呼びます。 1熱い普通の味噌汁を作ります。それを冷蔵庫で冷やします。 (水で味噌を溶いてもいいのですがアミノ酸の関係で 絶対熱い味噌汁を冷やした方が美味しいです。) 2キンキンに冷えたそれに氷、刻みミョウガ、刻みシソ、刻みネギ 小さく切った鯵の刺身を入れます。これで完成。 3冷飯の塩むすびと共に食べるのが房総流です。 伊豆辺りのレシピもあるハズです。 要は漁師料理ですね。 昔の漁師は「なめろう」を水で溶いて食べてたらしいです。 なめろう 鯵刺身を味噌と一緒に叩き、シソ、ネギ、ミョウガを入れて さらに叩いてご飯と共に食べる。 伊豆辺りでは「ねご飯」と言ったハズです。
お礼
つまらない質問にご回答ありがとうございます。 熱いみそ汁を冷やすとおいしくなるんですか。勉強になりました。是非試してみたいと思います。 鯵の刺身ってのが海を感じさせますね。残念ながら北関東人に海は無縁です。 宮崎の方の冷や汁も魚を入れるそうですし、そっちの方が主流なのかも。 なめろう。不勉強にしてしりませんでしたが、これまた美味しそう。酒の肴にも良さそうですね。 ちょっと海辺の民宿あたりへでかけましょうか。
お礼
つまらない質問にご回答ありがとうございます。 だいたい北関東のあたりでは似たようなものを食しているようですね。中身をどうするかってのは、その家の伝承でしょうか。 暑い夏(今年は少ないですが)にはもってこいの料理だと思います。そーめんもおいしそうです。 ikadevil(って、あのイカデビルですか?)さんも是非試されることをオススメします。 白ナスはメジャーじゃないんですかね。