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昆虫のなきがらについて
昆虫のなきがらについて セミやカナブン、ゴキブリは、なぜ死ぬと足を天に向けた格好で死ぬのでしょうか? 思い返してみると、結構な種類の昆虫が、このポーズで死にますが、この死に様に、何か意味があるのでしょうか?
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noname#160321
回答No.1
考えてみて下さい。挙げられた昆虫類は足が身体の下から生えています。 ということは、足の先が作る平面は非常に小さく、その他の面の数分の一しかありません。 生きているときは足先でどこかを掴んでいるので安定して身体を固定していますが、死ぬと単純な物理法則が働き、重心は広い面の上に来ようとします。 体側の上は不安定ですから背中の上が一番安定な重心の位置です。 それだけ。 なお、ゴキブリは平たく足が長いので、生きているままの形で死んでいる事が多いです。
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- Tacosan
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回答No.2
「死ぬときに足を縮めてしまうので, その格好の方が安定する」とか, どこかで見たような気がする.
質問者
お礼
なるほど、その様な話があるのですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
なるほど、生きている虫が、足を下の状態にして安定しているのは、虫自身がつかんでいるから。 死んだ後は、それがなく、また物理法則が働くから、重心がある背中が下になる、と。 簡潔で明瞭な説明ありがとうございました。